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お知らせ
2023/09/19新入荷!!!! Grizzly Fetish
2023/09/14新入荷!!!! from 微笑みの国 タイ便!!!!!

Deiphage - Nuclear Cavalry MCD 1500円
アメリカ Witchhammer Productions
バンド最初のリリースとなる2023年6曲入りミニアルバム。
これまた白黒+赤ロゴなジャケットデザイン、そしてWitchhammer Productionsで反応してしまう方、オススメな内容です。
ベスチャルでヴァイオレントなブラックメタルで、これはもうBlasphemyとかいうよりもRevengeやConqueror、Death Worshipなどのウォーベスチャルブラックメタル第2世代からの影響が非常に濃い感触で、硬質な感じはアメリカのバンドですがざっくりカナダなどの北米の感触です。
ただ一歩線を超えてしまえばいわゆるビートダウンみたいになるギリギリのミドルテンポを連発するあたりは、マニアには結構斬新に聴こえるのでは?
楽曲も演奏も中々にソリッドです。
ウォーベスチャルブラックメタルファンは要注目と思いまっす!
@Metal-Archives

Hrob - Hrob Demo'23 MCD 1500円
スロヴァキア Witchhammer Productions
2023年9月現在で今の所唯一のリリースとなる2023年デモのCD化作品です。
ドゥームデスですが、これが絶妙な録音具合で猛烈にシビーやつでっす!
かなり病んでる感触が大盛りなのですが、これがやはりスカンジナヴィアというかフィンランドのドゥームデスが好きな方にぜひオスススススメしたい1枚でっす!
7インチとかsplitとかじゃなく、次はもうすぐにアルバムを出してくれないかなぁ
@Metal-Archives

Mayhemic/Hellish - The Rising of Darkness MCD 1500円
チリ/チリ Hell Productions
この2バンドは結構メンバーが被っていた/いる感じなんですね
まず先攻Mayhemicは邪悪な刻みと邪悪なボーカルが凶悪なスラッシュメタルでっす!
ドラムの性急なビートも魅力ですが、このsplitではあまり完成されていない録音がこれまた絶妙です!
KreatorやDeathrowなどのジャーマンスラッシュの速くて邪悪な奴が好きならこれ絶対!
そしてHellishはUnspeakable AxeとかDying Victimとかからアルバム出してるんだし、ダイハード南米スラッシュファンはチェック済ですね?
ツインギターのうち1人はMayhemicのメンバーのようで、確かに刻みは結構似ています
というか、あまり意識せずに聴いていると、Hellishに変わったのが気づきづらいかも?というくらい結構近いスタイルです
各バンド3曲収録で、HellishはProtectorカバー、MayhemicはTormentor(ハンガリー)のTormentor(曲)カバーもやっています!
邪悪スラッシュ、ジャーマンスラッシュ、南米スラッシュファン、ゲッツしときましょう!
Mayhemic@Metal-Archives
Hellish@Metal-Archives

Blasphemaniac - Bestial Occult Ceremony CD 1700円
ブラジル Hell Productions
2021年1stアルバム!
SabbatのMion’s Hillのカバーも収録していますが、近いのはDeathhammerとかかな?
リフや楽曲はSabbatの影響を感じさせますが、ボーカルがもっとブラッケンドスラッシュのような感じなので、まんまSabbatに似ているわけでは有りません
2023年リリースのミニアルバムではNifelheimのカバーもやっているようですが、確かにそれも頷ける鋼鉄具合で、SabbatとNifelheimの中間的サウンドと言ってしまってはちょっと安易かもしれません
継続的に作品発表をしているようなので、ぜひいつかSabbatとのsplitを出して欲しいですね〜!
@Metal-Archives
2023/09/05新入荷!!!! Obliteration Records!!!!! The Stench of DEATH!!!!

Pestilength - Paragon of Necrotic Origins CD 1980円
スペイン Obliteration Records
2018年結成。スペインのバスク出身というだけで正体不明の二人組によるブラッケンド・デスメタル。
2019年にドイツのIron Boneheadから限定300本でカセットデモをリリース。2020年にはメキシコのREVERENCE TO PAROXYSMとスプリットをObliterationからリリース。2022年にはSentient Ruin Laboratories / Nuclear Winterからセカンドアルバムをリリースしアンダーグラウンドシーンで高い評価を受ける。
本作は完売している2020年発表の"Eilatik" ファーストフルアルバムとデジタル配信のみの"Shrine"と"Apore Flesh"のEP音源を収録した音源集。15曲66分。
音響・実験的なサウンドスケープをブラック・デスメタルのサウンドに取り入れさらなる地獄の深淵へと潜った作品。ALTARAGE、ANTEDILUVIAN、ABSTRACTERやGRAVE UPHEAVALなど暗黒物質の塊のようなサウンドが好きな人にオススメの1枚。限定500枚。
@Metal-Archives
[youtube:bu4KLzLxaes,200x200]
@Metal-Archives

Parasitario - Everything Belongs to Death CD 1760円
日本 F.D.A. Records/Obliteration Records
2018年の結成当時はまだ高校生という恐るべき才能を持ったYutoを中心に大阪で結成されたデスメタルバンド。
結成からわずか2年でSKELTAL REMAINS、RUDEなど多数の良質デスメタルバンドを輩出するドイツのF.D.A. Recordsと契約。コロナ禍で製作され、満を辞してのファーストアルバムがついにリリース。
80年代のアグレッシブなスラッシュメタルからデスメタルへ進化していく"Thrash to Death"な楽曲でDEATH "Scream Bloody Gore"、PESTILENCE "Malleus Maleficarum"、MORGOTH "The Eternal Fall"など80年後期~初期90年代のブラストビートを使わないオールドスクールなデスメタルを完全踏襲。
レコーディングセッションメンバーとして長野デスメタル、INVICTUSのHaruki、ゲストギターソロにRUDEのDavidが参加。ミキシング・マスタリングにStudio ChaosK。アートワークはDedy Badic Art。
アジア流通盤は帯付きで日本のObliteration Recordsから発売。
@Metal-Archives
[youtube:JT2gNb0SRpg,200x200]
@Metal-Archives

Putrefaction Sets In - Repugnant Inception of Decomposing Paroxysm CD 1980円
International Obliteration Records
ゴアグラインド・グラインド界の錚々たるメンバーが集結したゴアグラインド・スーパースターバンド!!
90年初期スウェディッシュデスメタルバンド、CREMATORYのメンバーで後にREGURGITATEとNASUMに加入し現在はGENERAL SUERGERYにも籍を置くUrban Skyttがギター。ベースには元REGURGITATEでGENERAL SUERGERYでも活動するGlenn Sykes。ドラムとセカンドギターには2001年の結成から膨大な音源をリリースするブラジル・グラインドコア、EXPURGOの2人。そしてヴォーカルにはブラジル・ゴアグラインドシーンの重鎮、LYMPHATIC PHLEGMのAndre Luiz。
ロゴから漂うCARCASS臭。サウンドももちろん文句なしのゴアグラインド街道ど真ん中。CARCASSファンはもちろん全てのゴアグラインドファン、グラインドフリークスに捧げる完全必聴の1枚!! 2022年、全14曲ファーストフルアルバム。帯付き日本盤。
@Metal-Archives
[youtube:EMUGO6uHD7Q,200x200]
@Metal-Archives

Departure Chandelier - Dripping Papal Blood 3” MCD (Slim case) 1760円
International Obliteration Records
Obliteration recordsリリースによるアジア流通限定3インチCD・スリムケース仕様。
ASH POOLのDominick FernowとKris Lapke、AKITSAのCrucifixus(O.T.)によるブラック・メタル。2019年にNuclear War Now1からリリースされた彼等の1stアルバム『Antichrist Rise to Power』は、ASH POOLの様なRawブラック・メタルでもAKITSAの様な発狂ブラック・メタルでもない、神々しさと禍々しさが交錯する、プリミティヴ・ブラック・メタルの範疇を超えたサウンドでアンダーグラウンドで大いに注目を集めた。
本作は2010年にレコーディングされていた2ndデモ用の音源で、2020年にデジタル配信されていたが今回NWN!からフィジカル・リリースとなった。本作はナポレオンとローマ教皇ピウス7世の対立(最終的にはピウス7世の幽閉に至る)をテーマにしたものらしい。ブラック・メタルが歴史実を題材とすることは珍しいが、どうやらバンド自体がフランスの歴史をコンセプトとしているようだ。そのことが関係あるのか、音の方もフレンチ・ブラック・メタルに通じる要素を随所で感じ取ることが出来る。
そして本作のサウンドであるが、はっきり言って名作『Antichrist Rise to Power』と同等か、それ以上の衝撃を与えてくれる。全体を覆い尽くすドス黒く神々しい空気はDEATHSPELL OMEGAに近いものがあるが、サウンド・スタイルはDoSとは全く異なる。作品のコンセプトに沿ったようなミドル・テンポ・パートによる勇壮な展開が主体であり、初期SUMMONING等のエピック・ブラック・メタルを彷彿させたりもするが、さらにそこに真性な漆黒空気が塗されている。儀式的雰囲気と不穏な空気を強烈に発するイントロとアウトロも含めて4曲でありながら作品としての完成度が驚異的に高い。なぜこんなにも崇高なる絶品音源をお蔵入りにしていたのだろう? アンダーグラウンド・ブラック・メタル・フリークスは必須作。さらにブラック・メタルの枠を超えて、広く暗黒エクストリーム音楽愛好家に響く逸品であると断言したい。
(Text by BLOOD FIRE DEATH)
@Metal-Archives
[youtube:Z3piak0Dfxs,200x200]
@Metal-Archives

GRAVAVGRAV - Demo #3 - 2022 CD 990円
日本 Obliteration Records
日本のオールドスクール・デスメタル・バンド、GRAVAVGRAV!!
全1曲約11分を収録した衝撃の3rdデモ!! CDは限定700枚、カセットは限定100本のリリース。
結成は2021年1月とまだ若いものの、すでに10作以上のデモ、Split、ライヴ、コンピレーション等の音源を発表。また、ライヴ・シーンではROSEROSE、cunts、KRUELTYの企画、Grind Freaksや、Nal (Gt,Vo,Poem)が主宰するObliteration Recordsの企画を始めとして多数のステージに上がり数々の名バンドと共演。昨今のパンデミック環境で、最も精力的な活動を行ってきたエクストリーム系バンドの一つがGRAVAVGRAVだ。
メンバーは、Nal (Gt,Vo,Poem)、KandarivasのTom (Gt)、Final Exit、Mortify、Su19b他のRyo (Dr)の3名。アートワークでクレジットされてきたRagnar Perssonは今後のリリース音源では朗読でも参加予定。重鎮オールドスクール・デス、和太鼓を取り入れたエクスペリメンタル・トライバル・グラインドコア、国際的な評価を得るノイズ・グラインドのオリジネイターやスラッジ等の人脈が揃い「Bored Death Metal ≒退屈なデスメタル」の音楽性を標榜しながら活動。そしてこの衝撃の3rdデモにて持ち前の退屈さを更新し、極東アンダーグラウンドにデスメタルの懐の広さを見せつける。
スタジオ音源としては2021年秋の2ndデモ 『Death Said...』 に続く3作目、町田のGateway Studioにてレコーディングされ、Ryoが運営するextremynegativemindsにてミックスが施された。Graveの99%カヴァー・ソング&ロゴから始まった初期のデスメタル・サウンドからは大きく逸脱した様相。ヘヴィ・ドローン、薄暗いポエム、デスメタルといった3部構成は、生きているのに死んでいるかのような表情を浮かべ、人生の退屈さを映し出すかのごとき特有の体験性を表出する。それはGraveやAsphyx等といった、日本で人気の出ないと語られてきたスタイルに光を当てる類いか、Burning WitchやGodflesh等に始まるドープなコンテクストの応用か。さらなる今後の発展を期待させる要注目作。
Text by 村田恭基 (オールドスクール・デスメタル・ガイドブック著者)
収録曲
1. Penance in June - 六月の懺悔
2. 七月の空の下 - Under the July Sky (Poem)
3. Under the July Sky
GRAVAVGRAV : 2021年1月結成。BUTCHER ABC、FINAL EXIT / MORTIFY、KANDARIVASのメンバーによる国産オールドスクール・デスメタル。映画「ミッドサマー」の映画内に使用されたイラストを手がけたスウェーデンのRagnar Perssonもアートワークメンバーとして参加。
自ら「Bored Death Metal」を標榜し初期デスメタルバンドとアンダーグラウンドシーンから影響を受けた、”味気なく華がない盛り上がりにかける「退屈」なデスメタル”を楽曲制作コンセプトに据えて活動。
@Metal-Archives

GRAVAVGRAV - Graveyard 2021 - Demo + Live + Reh CD 1760円
日本 Obliteration Records
国産ボアードデスメタル第1号。2021年にリリースした自主制作CDRやカセット音源、デジタル配信音源などをコンパイルしたコレクションアルバム。メキシコのClandestainからリリースのライナー・帯付き日本流通盤。
ライナーには死体カセット / cunts / NxDxIxDのFrozen Panty氏。
1. Death Said to Life ~ Slowly We Are Rotting (Putrid version / デジタル配信のみ)
2. Into the Grave of Grave (demo #1)
3. I’m a Grave (demo #1)
4. Live at Fareast Death Cult - Osaka, June 2021 (ライブ音源 / デジタル配信のみ)
5. Live at Asakusa Deathfest Afterparty 2021
6. Live at Asakusa, May 2021
7. I’m a Grave (リハ音源 / デジタル配信のみ)
GRAVAVGRAV : 2021年1月結成。BUTCHER ABC、FINAL EXIT / MORTIFY、KANDARIVASのメンバーによる国産オールドスクール・デスメタル。映画「ミッドサマー」の映画内に使用されたイラストを手がけたスウェーデンのRagnar Perssonもアートワークメンバーとして参加。
自ら「Bored Death Metal」を標榜し初期デスメタルバンドとアンダーグラウンドシーンから影響を受けた、”味気なく華がない盛り上がりにかける「退屈」なデスメタル”を楽曲制作コンセプトに据えて活動。
@Metal-Archives
2023/09/02新入荷!!!! ガッツリ悶絶中南米!!!!!

Morbid Messiah / Hexorcist - Veneration of Irreverence / Post Mortem Abominations CD 1700円
メキシコ/アメリカ Ablaze Productions
先攻Angelcorpse、Apocalypse Command、Perdition temple、Malefic Throne、KerasphorusなどのGene PalubickiさんによるHexorcistは完全安定の極上クオリティ!!
ザラザラで邪悪、レイジングでモービッドなデスメタルで文句ナッシング!!
1stアルバムが未聴なんだけど、現物を手に入れて聴いてみたいですね〜
続くメキシコのMorbid Messiahは出だしからドシャドシャ感のあるクッソ・デスメタルが鬼のようにかっこいいやつでっす!
Morbid Messiahも2018年にアルバム出してるんですね、それも未チェックなのでぜひ聴いてみたいところです
ぶっ叩くドラム、太い咆哮と邪悪スクリームを使い分けるボーカル、グシャとした感触のギター、一番後ろで弦を唸らせるベース、どこから切っても凄いです。
オススススメ!!
Morbid Messiah@Metal-Archives
Hexorcist@Metal-Archives

Putrid / Hexorcist - Profane Coronation デジパック CD 2300円
ペルー/アメリカ Ablaze Productions
Putridは2020年の2ndアルバムや他のsplitもまだ在庫有ります。
こう言っては失礼だけど、最初は別にそこまでの印象はなかったんだけど、2ndアルバムを入荷して聴いたらかなり凄いことになってて驚いたんだけど、2023年9月現在で最新作となるこのsplitではもうそんなナメてたらド頭からスライディング土下座しちゃいそうな凄さ!
Impietyみたくなってるんだけど、メンバーチェンジが結構多いので要するにメンバーの組み合わせなのかな?
いや、もうこれ、ダマされたと思って絶対聴いてみてっ!
さて、そしてHexorcistですが、誰あろうGene Palubickiさんがボーカルでっす!
はい、Angelcorpse、Apocalypse Command、Perdition temple、Malefic Throne、KerasphorusなどのGene Palubickiさんですよー!
7インチバージョンも出てるようだけど、両面5分以上だから聴くならCDかな〜
普通ならGene Palubickiさんの方が気になると思うんだけど、このPutridはゴイスーですわっ(汗)
Putrid@Metal-Archives
Hexorcist@Metal-Archives

Abominablood - The Ophidian Ascendancy デジパックCD 2300円
アルゼンチン Ablaze Productions
南米ウォーフェア・ノイズ・メタル!!!!!!
2022年2ndアルバム!!!
Vomit of Doomのメンバーの別バンドなのですが、Vomit of DoomからSodomやデスラッシュ的要素を若干後退させて、さらに暗黒のヘドロの底から湧き出てくるような感触を大盛りにしちゃいました的な最高なやーつ!!
Vomit of DoomもこのAbominabloodも比較的リリースの多いバンドだけど、なるべくどっちもコンプリートに近づけていきたいところです
どっちも内容、極悪 ’n’ 最高でっす!
@Metal-Archives

Sacrocurse - Destroying Chapels / Sulphur Blessing デジパックCD 2300円
メキシコ Ablaze Productions
えーっと、まずはTrajeto De Cabraとのsplit CDもまだ在庫有ります!という宣伝から入らせていただきます。
このバンドはアルバム2枚がHell’s HeadbangersやIron Boneheadから出ていますので、知名度も結構バッチリでしょう!
このCDは2016年にIron BoneheadからリリースされたBathoryのカバー1曲を含む4曲入り7インチEPの音源と、
2021年にShadow Recから12インチ/CDでリリースされた4曲入ミニアルバムの音源を収録した8曲入りデジパックCDです。
まぁ、本当に好きならそれぞれオリジナルを買い集めてもいいのですが、ここのでもポイントは7インチ音源でしょう。
オリジナルの7インチは各面6分オーバーという収録時間なので、音質的には大変不利です。
ここではそれをCDで聴けるというのは、音質的には絶対有利です。
内容もガッツりベスチャル・ブラック・デス/デスラッシュ、こういうアルバムの間の作品をちゃんと押さえておくと、今後のアルバムもさらに美味しくいただけると思いまっす!
はいーっ!
@Metal-Archives

Poisonous - Doomed Pillars + Demo CD 1700円
ブラジル Ablaze Productions
1stアルバム「Perdition's Den」もまだ在庫有りまっす!
メンバーの活動履歴の中にMystifierやGrave Desecratorなどと来れば当然期待が上がりますが、
これが当然期待を裏切らない仕上がりです。
初期Entombed直系のデスメタルなのですが、出だしから鳥肌全開の凶暴性でっす!
あぁ、はいはい、オールドスクールのね、Entombedみたいな感じなのね、と想像する結構上をイキます!
シンプルに内容イイです!
どうやら初回のブラジルのレーベルからのCDは4曲入りだったようですが、このAblaze盤はデモ3曲(Sarcofagoのカバーもやってます)とさらにSepulturaのカバーも追加収録した合計8曲入りとなっています!
@Metal-Archives

Warslaughter - Autofagia デジパックCD 2300円
スペイン Ablaze Productions
21年のデモと22年のこの1stアルバムだけを残して解散しちゃってるみたいですが、
デモ音源も凄いけどこのアルバムも凄い!
デモとそんなに変わらないけどわずかにクリアでバランスが取れています。
と言っても、基本、一体何だかわからないドシャドシャでゲボゲボ、だからと言って世界的に人気になるようなデスメタルとは666万光年の次元の違いがあります
このゴミ、ヘドロ、世界の不条理を全てゲロにして顔面に吐きかけるようなこの態度こそ愛すべきものです
21世紀も間も無く四半世紀過ぎようとしていますが、まだこんなことやっている最高のバンドがいます(解散したようでけど)
素晴らしい、あまりにも素晴らしい!
@Metal-Archives

Convulsive - The Grotesquery Ruins of Death CD 1700円
ブラジル Ablaze Productions
各メンバーは結構色々バンドやっているのですが、パッと目につくのはドラムのPower from Hell(6th&7thアルバム)と、ボーカルのInto The Caveとかかな?
これは2023年9月現在で唯一のアルバムとなる2022年作品。
そのドラムのPower from Hellの6th、7thアルバムという記念の作品ということは音楽的にも演奏的にも相当高みに達した時期のメンバーということで、
当然このアルバムでもタイトかつヘヴィなドラミングで、ギターやボーカルも当然そことバランスの取れた実力者です。
いわゆるオールドスクーなデスメタルで、バンド名のとおりConvulseウォーシップなデスメタルと言っていいと思います。
ボーカルなんか中々クリソツです。
デスメタル愛、Colvulse愛をひしひしと感じる内容ですが、ヌルいやつではなく、これ自体、バンド、作品としてガリっとかっこいいものに仕上がっておりまっす!
@Metal-Archives
[youtube:Eue7LYKHJNs,200x200]

Black Torment - XXV Years 2枚組CD 2500円
メキシコ Ablaze Productions
metal-archives、Discogs、レーベルのBandcamp、そしてジャケにもどの曲が元々何に入っていたのか書かれていない不親切の極みですが(笑)、
このCDにしか入っていない曲が何曲かBrand New Trackと言う記載があります。
そして1997-2022までとのことなので、98年の1stデモ前後から結構な総括で収録しているはずです。
2枚組、25曲、初期のデモや細かいsplitまで今から集めるのは少々骨が折れるので、まずはこれをコレクションに挿しておきましょう!
Deathrash Armageddonからもリリースのあるメキシコのベスチャル・ブラック・デスラッシュ!!!
サンプルはこのCDにはダブリで収録されていないだろうと思うDeathrash Armageddonからリリースされたアルバムのサンプルを貼っておきまっす!
そっちも在庫ありまっす!
@Metal-Archives

Gravfraktal - Unhallowed Death Triumph デジパックCD 2300円
スウェーデン Ablaze Productions
ボーカル/ベースがKill、元Bestial Mockeryというのがまずストライクですね!
他の二人も結構有名なバンドを経験しています
これはバンド最初のリリースとなる2020年のミニアルバム。
元々4曲でIron Boneheadが12インチ化しているようですが、このCDでは1曲追加されて5曲入りとなっていまっす!
この手のもので、Iron BoneheadとかBlood Harvestからアナログも出ていますとなると結構信用しちゃうのですが、今回も間違いないでっす!
出だしから完全邪悪なサタニック・デスメタルで、相当シブい内容でっす!
楽曲のかっこよさ、ボーカルの邪悪さが絶品なのですが、個人的にはこのドラムの人はタム回しが非常に硬質な音出しますね〜!
やっぱ邪悪なメタルは速いし上手いのはわかるけどほぼフェザータッチみたいなドラムじゃなくて、こういうちゃんと力を込めたやつがかっこいいですよね〜!
内容イイでっす!
@Metal-Archives

Dark God - Cremation of the Saints CD 1700円
チリ Ablaze Productions
確か以前split CDが入荷してたと思いますが、Hadezとのsplitも出ていました
チリのバンド群があまりに凄すぎて、チリだから相当凄いでしょ?という良くも悪くもハードルが上がってしまいますが、
これはその上がり切ったハードルも華麗にベリーロールで飛び越えてきます!
前につんのめる暴走という感じではなく、現行ソドムのようなデスラッシュ/デスメタルを感じさせる演奏、楽曲にこれまた相当凄腕のボーカルが乗ります!
崩壊的な要素は全然無くて、全てガッチリキマった正統派デスラッシュで、そういう意味では南米をあまり感じさせませんが、北米やヨーロッパのこういうのはちょっと聴いただけであんまり要らないなぁとなってしまいますが、やはりどっか南米のバンドは違うんだよなぁ
でも、この場合、ま、繰り返しですが南米云々というよりもこのバンドのもつポテンシャルの高さだと思います。
@Metal-Archives

Mortuary - Where Death Takes Your Soul CD 1700円
メキシコ Ablaze Productions
中南米カルト・デスラッシュ、Mortuaryの89年1stデモ音源!!(なんていい響きなんだ….)
以前Utterly SomberがLP化してましたが、このCD化は嬉しいですね!
1stアルバムも相当かっこいいし、カルト・ド名盤だけど、このデモ音源は凶悪という点では確実に1stアルバム以上でっす!
メタルという意味ではなくThrash、レイジング、暴力的、なんと言ったらこの感動を共有できるでしょうか?
それには言葉で言うよりも聴いてもらうのが一番です。
初期Slayerと初期Deathなどのクロスオーバー的スタイルが鬼のようにシビーっす!
こりゃ凄いですわいっ!
@Metal-Archives

Warslaughter - Prácticas Antropofágicas CD 1700円
コスタリカ/スペイン Ablaze Productions
あれ?この2021年のデモと、2022年の1stアルバムだけを残してもう解散しちゃってるみたいです
ま、さておき、このロゴ、聴かずにいられないでしょう!
そして内容、悪いはずがございまっせん!
ロゴやジャケから想像するまんまの極悪具合!
デモというだけあってレコーディング具合はそれなりにシケていますが、これはそういうもんです
バシャバシャのドロッドロ、ゴミ、ヘドロのごとき世の中から唾棄されるべきデスメタル格あるべきという悪い見本です
最高!!!!
@Metal-Archives

Abominablood - Spiritual abomination(Will of the chose one) CD 1700円
アルゼンチン Ablaze Productions
Vomit of Doomのメンバーの別バンドで、アルバムで言うとVomit of DoomよりもAbominabloodの方がレコーディング技術も使いこなしたどヘヴィな南米ブラックメタルなんだけど、
これは2021年リリースのライブアルバムで、メチャクチャにロウなライブ録音で、じゃああのアルバムの出来は何なんだ?というね(笑)
ま、我々はどっちも好きだからいいんですけど、アルバムの完成度を見せつけられた後でこのライブ録音のWarfare Noiseぶりはあまりの寒暖の差に身長伸びちゃうんじゃないか?と思っちゃいます。
ま、いいや、とにかく演奏も曲もボーカルも、録音も編集も全部極悪!!
強烈なエコーボーカルもそうだけど、この雰囲気、Beheritファンにも是非聴いてほしいっ!!!
極悪!極悪!!極悪!!!
南米ウォーフェア・ノイズ・メタル!!!!!!
@Metal-Archives

Blood Flag Ritual - Ancient Proclamation of Warfare CD 1700円
メキシコ Ablaze Productions
2019年1stアルバム
近いのは同じくメキシコのBlack Tormentとかかな?あとImpietyとか。
Black Tormentよりは抒情性みたいなのが強くなくて、よりベスチャルでザラザラした部分が強調されています
ま、みなさん、出だしのヴェ!でおぉ!となると思います。
個人的にはギターがピックの先だけでなく湾曲した部分を押し当て気味に引っ掻く部分かな、これって独特の感触が出ますよね
ボーカルやドラム、楽曲のざらざら感、トゲトゲしさはこのバンドの武器ですね
ウォー・ベスチャル本の続編が出るとしたらこのアルバムも掲載してほしい。
@Metal-Archives

Deathslaughter - Resurrection of an Antediluvian Demon CD 1700円
ブラジル Ablaze Productions
2018年5曲入りミニアルバム、と言っても約27分あります。
アルバムもすでに2枚出してて、アナログ化されていたり、このミニアルバムもテープやCDで複数回リリースされていますが、
今まで未チェック、初めての入荷となります。
一人バンドですが、この後、メンバーを入れてDeathchargeとなったということでいいのかな?
metal-archivesでの似てるバンドではそのDeathchargeに続いてWhipstrickerとかBathory、Dischargeとなっていたので、一昔前にいっぱい出てきた自称Discharge + Bathoryみたいなやつかな?と思ったけど、どっこい聴いたらビツクリのヘヴィなやつでこれまたビツクリ!
まぁDischarge + Bathoryという言い方も出来るけど、あの当時いっぱいいた空振り系ではありません。
DischargeというよりCrude S.S.やTwo Moon Rising/Bombanfall、Asocial、中後期Anti-CimexなどのヘヴィなDビートの名前を出した方が全然近いです。
しかしもちろんこういう名前でこういうアートワークなので、パンク/ハードコアではなく、あくまでメタルですね。
Mortuary Drapeの名前も出しておきましょう。
@Metal-Archives

Morbosatan - Necro PerversioN デジパックCD 2300円
ペルー Ablaze Productions
2020年2ndアルバム
個人的にはいきなりドン!と行ったイメージですが、いきなりドン!と行くのはやはり猛者が揃っているから。
ペルーの相当活発なシーンの理由は掛け持ちにあると見ていますが、このバンドもメンバーチェンジを繰り返しながらも、メンバーの参加バンドにはGoat Semen、Hadez、Anal Vomit、Recrucify、Maze of Troemt、Black Angelなど、まぁ腕に覚えのある猛者揃いです。
1stアルバムも相当暴力的なスタイルでしたが、この2ndはそう来ましたか!
今回は録音がロウですね。
そして何よりの違いは、1stのボーカル/ベースがBlasphemopus Divisionの人でしたが、この2ndアルバムではRecrucifyのボーカルで近年のGoat Semenのベースの人になっています
南米ファン、ペルーマニア、完全必聴のバンドでっす!
@Metal-Archives

Mortuous - Through Wilderness デジパックCD 2300円
アメリカ Ablaze Productions
2018年1stアルバム
いきなり余談ですが、まだ作品にはなっていないようですが、現在はErika Osterhoutさんが加入したようですね
Cthtonic Deityでもいい仕事してるので、となれば今後も要注目です
オリジナルはTankcrimeからのリリースですが、なるほど結構そういう音でアコギのイントロから急転直下のフルスロットルデスファッキンデスメタルが猛烈にかっこよろしー仕上がりでっす!
ドラムがNecrotなのでそりゃそうですが、Necrotのファンは当然これ絶対。
ドラムがものすごいんだけど、他のパートが全く負けていないのがまたすごい。
相当好内容。
@Metal-Archives

The Satan's Scourge - The Satan's Scourge CD 1700円
コロンビア Ablaze Productions
これはズバリNuclear War Now!からリリースされていたLPのCDバージョンということですね?
しかし、ま、元々編集盤で7インチとしてリリースされるはずだった音源4曲、そしてLegion of Deathからリリースされた7インチの4曲で、合計8曲です。
BlasphemyのBlasphemous Attackのカバーもやっています
南米コロンビアだけどこのバンドを聴いていつも思い起こすのはSurrender of DivinityやZygoatsisなどのタイや東南アジアのベスチャル・ブラックメタル。
ギッシギシにささくれだったブラックメタルです。
まともな音楽史には一切登場しない邪悪の権化。
まったくもってオススススメ!
@Metal-Archives

Vomit of Doom - Tormento Delirium CD 1700円
アルゼンチン Ablaze Productions
南米アルゼンチンの悪夢、Vomit of Doomの2021年2ndアルバム!
Deathrash Armageddonからもリリースがあるので、悪い子のみんなはチェック済みのバンドだと思いますが、
SodomとSarcofagoなどの南米ノイズメタルのビッグバン的ヴァイオレント・ブラックデスラッシュ!!!
この作品では今までの積み重ねが目に見えて結果に現れいますね、明らかに呼吸が深くなっています
関連バンドも含めてなるべくコンプリートしていきたいバンドでっす!
@Metal-Archives
2023/08/31新入荷!!!!! Fallen-Angels Productions

Embrace of Thorns - Scorn Aesthetics CD 1600円
ギリシャ Fallen-Angels Productions
2018年5thアルバム
このバンドは2004年のデモの頃から入荷してたんですが、デモはちょっと置いといて、
今回、改めて1stアルバムから聴いて整理してみましょう!
2007年の1stアルバム「...for I See Death in Their Eyes…」は、あーそういえばKill Yourself ProdのCDとか入荷してたな〜
途中NWN!がリリースするようになってちょっとそっちのイメージ強いですけどね
私は割とウォーブラック的な捉え方してたんですが、今聴くとかなりレイジングなアンダーグラウンド暗黒デスメタルですね。
ただこの黒さはブラックメタルを通過しないと、もっと違うデスメタルになっていたでしょうね
2009年2ndアルバム「Atonement Ritual」は1stから続けて聴くと、重心がグッと下がったのがわかりやすいです。
スタイルは1stと同じでも体幹がしっかりしているのがわかります。
それはテンポが下がってもブレないですしね。
ジャケットも内容もさすがにNWN!から出るだけはある内容です。
かなり名盤ですね。文句のつけようがありません。
2011年3rdアルバム「Praying for Absolution」はボーカルがより低音化して、テンポダウンするところはより顕著にテンポダウンしますが、
これが鋼のような硬質さで、これは勝手な想像だけど2nd〜3rdアルバムの時期に行われ、Embrace of Thornsも参加したのがあのNuclear War Now! festだったわけです。
そこら辺がかなり刺激になったのでは?と想像させる内容ですね。
2014年4thアルバム「Darkness Impenetrable」もNWN!のフルサポートでリリースされたわけですが、
これはギターが変わったということもあるかもしれないけど、前作の低音、暗く深い地獄感からより奥行き感に変わったとでもいうのでしょうか?
前作がフルスロットル全開だったのが、今作はベテランの存在感的なものが凄いです。
シンプルなのに誰にも真似出来ない領域に達していて、1stなどと比べると10年もたたないでここまで進化するのか!?と驚愕します。
しかし1stのレイジング感がここに来て再び前に出てきています。
さぁそしてこの2018年5thアルバム「Scorn Aesthetics」となります
リリースがIron Boneheadとなり、ジャケットの感じもちょっと変わりました
急転直下の出だしで完全ノックアウト!なんですが、このバンドもやはり他の油の乗り切ったバンドと同様、
ここまで来るとバンドの実力もすごいんですが、録音やプロデュースというサポートやエッセンスが入ると旨味成分が全部溶け出してとんでもないことになっておりまっす!
おい、このドラム!おい、ドラム!最高かっ!
あー、このドラムは2015年からのメンバーなのか!
お父さん、これ聴いた方がいいっすわ!
いやー、凄い!
@Metal-Archives

Impurity - Satanic Metal Kingdom CD 1600円
ブラジル Fallen-Angels Productions
2004年3rdアルバム
89年の1stデモから2023年現在までも非常に精力的に活動するImpurityですが、96年の2ndアルバムから8年、2000年台最初のリリースがこの3rdアルバムです
1st、2ndのモロにコグメロとしか言いようのない大名盤2枚の後にこの内容はちょっとハードル高いかもしれませんが、ある意味よりルーツに戻っているのがこのアルバムという見方も出来ます
というのは、やはりルーツがHellhammerとのことで、他の作品でもHellhammerを感じさせる部分は多くあるんだけど、
この作品はまた別角度の影響を映していると思います
1stからずっと作品ごとにボーカル以外のメンバーチェンジを大幅に行なっているのも影響していると思います
初期作品や近年の作品もいいですが、やはりちょっとだけ感触の違うこの3rdアルバムをコレクションにちゃんと指していることによって幅が出てくると言っていいでしょう!
@Metal-Archives

Mortuary - Blackened Images CD 1600円
メキシコ Fallen-Angels Productions
メキシコ&中南米デスメタルの大名盤!!!
1990年リリースの1stアルバムでっす!
最初も何度もありますがうちは初めての入荷だったと思います
基本&名盤、絶対コレクションに挿して下さい!

Anatomia - Dissected Humanity CD 1600円
日本 Fallen-Angels Productions
2005年1stアルバム
説明不要でしょう!2000年以降の日本のデスメタルを聴く上で外せないバンドですね!
これはNuclear War Now!からのLPリリースされていた名盤1stアルバム!

Anatomia - Decaying in Obscurity CD 1600円
日本 Fallen-Angels Productions
2012年2ndアルバム
説明不要でしょう!2000年以降の日本のデスメタルを聴く上で外せないバンドですね!
これはNuclear War Now!からのLPリリースされていた名盤2ndアルバム!
@Metal-Archives

Coffins - Buried Death CD 1600円
日本 Fallen-Angels Productions
2008年3rdアルバム
説明不要でしょう!2000年以降の日本のデスメタルを聴く上で外せないバンドですね!
@Metal-Archives

Sabbat / Impurity - Rage and Horrors CD 1600円
日本/ブラジル Fallen-Angels Productions
2019年split作品
Sabbat@Metal-Archives
Impurity@Metal-Archives
2023/08/27新入荷&再入荷!!!!ほい、来た!南米アゲイン!!!

Anima Pestifera - Hailing to Murkiness CD 1700円
チリ I hope You Die
2022年1stアルバム
MayhemのDe Mysteriis Dom Sathanasをかなり手本にしているのが伺えるブラックメタルで、ギターのトレモロリフ、ドラムのタム回し、中々研究しています
録音もそれっぽくしようとしている努力がわかります
パッと聴くとボーカルのクセが強いシンプルなブラックメタルだけど、De Mysteriis〜と気づくと、ボーカルのわけわかんない癖もそういうシアトリカルというかアヴァンギャルドなことに挑戦しているな、となります
もっと寄せていくか、そこから脱却するか、それとももっと絶妙なバランスを見せるか、今後も要注目かと思います!
限定300枚
@Metal-Archives

The Last Knell - Praising the Light of the Nethermost Flames CD 1700円
チリ I hope You Die
Misanthropic Art Prodからの1st アルバムCDや、Fallen-Angels Productions/Misanthropic Art ProductionsからのスウェーデンのInfuneralとのsplit CDがまだ在庫有ります!
metal-archives見たら2019年に2ndアルバムが出てるんですね
今回入荷のこれは2022年リリースで、バンド最初のリリースとなる2004年のSolipsismoデモと、続く2007年のObscurum Per Obscuriusテープをカップリングしたもので、これはちょっと親切盤というか助かりますね
2004年のデモは中々シャバシャバ、かつドス黒い固まりでこれもイイのですが、2007年のは結構ググッと研ぎすまれててきていて、ここから1stアルバムに非常にいい流れが出来ています!
The Last KnellのBandcampで2ndアルバムが聴けるんですが、これがこの最初期の音源から基本が全然ブレていないのが驚異的かつ、非常に尖りまくっているのがバリかっこいいですね!
@Metal-Archives

Bewitched - Dystopie CD 2000円
チリ Tyrannus Records
90年代初頭から活動するチリのベテランバンドです
さて、このCDはその長い活動の中でも2014年のCaravansデモ、2016年のNigrum Foramenデモ、そしてさらにボーナストラック4曲を収録した、割と近年の音源をまとめたものです
@Metal-Archives

Bewitched - Dragonflight CD 2000円
チリ Tyrannus Records
90年代初頭から活動するチリのベテランバンドです
これは97年の2ndアルバムで、色んな意味で非常に面白いです
あまりのボーカルと楽器隊のバランスの差に驚愕する1st、思い切ったMercyful Fate + Candlemass状態に度肝を抜かれるこの2nd、そして同時入荷の近年の音源とこのバンドの進化と世界観の深さに驚愕するばかりです!
そうそう、Iron BoheneadがLPリイシューもしていますし、それから整理しておきたいのは2007年の同名アルバムは最初でなく、最録音中心の別作品だということらしいです。
@Metal-Archives

Bewitched - Hibernum in Perpetuum - 27th Anniversary Celebration - 2枚組CD 2500円
チリ Rawforce
90年代初頭から活動するチリのベテランバンドです
有名なのはWarmasterからのsplit LPでしょうか?
長らく探し求めていますが、そういえば探し続けていることすら忘れていました。
結構な数のリリースがありますが、日本では全然見かけず、今回リストに載ってきたのは本当に嬉しい出来事でした
今回、色々ネットで聴いてみましたが、おそらく当時というか90年代、2000年代最初にWarmasterからのsplit LPを入手していても、
理解出来なかったと思います
要するに南米ということで、要するにcogumeloバンドみたいなのを期待しちゃってたので。
後のバンドのスタイルも知った上でこの1stアルバムを聴くと、ブラックメタルからの影響も受けつつ、Mercyful fateとCandlemassを核とした独自の世界観を描こうとしています
しかし、この1stは音楽スタイル自身もわかりずらいのに、なんといっても録音具合がカルト過ぎ!
恐ろしく引っ込んだ楽器隊と、ものすごく前に出たボーカル、しかもこの難解な音楽性、こーれはカルト中のカルトど真ん中ですわっ!
95年というとSighはInfidel Artの頃ですね。
個人的にはSighやEmperor、イタリアのホラー/ドゥームメタルあたりとの比較研究は必須ですね。
そして嬉しいことに初期のデモやら諸々ディスク2にもぶち込まれていますので、資料的価値も相当高いです
@Metal-Archives

Valefar - Requiem for the Bastard CD 1700円
チリ Tyrannus Records
再入荷!!!
2014年2ndアルバム!
1stアルバムのレビューでもNifelheim辺りが好きな方と書きましたが、やはり近いのは北欧のブラッケンドな鋼鉄モービッド・デス/ブラックメタルじゃないでしょうか?
ただし音質がモダンじゃないのはやはり南米です。
派手さは無いですが、これも完全鋼鉄な仕上がりでっす!
@Metal-Archives
2023/08/25新入荷!!! Nuctemeron/Kill/Nominon

Nuctemeron - Vomit the Evil CD 1700円
ドイツ Bloody Productions
鋼鉄スラッシュマニア大注目、ドイツの邪悪スラッシュNuctemeronの編集盤です。
2023年8月現在でアルバムはまだ出ていなくて、これは2016年のKnight of Hell EP、2020年のNocturnalとのsplit音源、そして2020年のBeastfuck MLP、さらにダメ押しボートラでSodomのカバーを一曲追加収録しておりまっす!
ハーシュになってしまうギリギリ一歩手前で叫びっぱなしのボーカル、完全鋼鉄なリフと演奏でSodom、Nocturnal、Cruel Forceなどと一緒にここはやはりNifelheimの名前を出しておかないと収まりがつきませんね
メンバーはレザー、スタッズ、チェーンでの完全武装、これで燃えなければマムシでもオットセイでもすがるしかないぜっ!
@Metal-Archives

Kill - Inverted Funeral CD 1700円
スウェーデン Bloody Productions
2007年2ndアルバムで、表ジャケットが非常にかっこいい新装アートワークとなっておりまっす!
個人的にはこのガリッガリの雰囲気とボーカルの荒々しさで、ハンガリーTormentorを思い起こします
まぁ乱暴な言い方をするとハンガリーTormentorの呪術的な部分を一切排してストレートにガリガリな部分だけ残したというか、
とにかくザラザラで攻撃的なスタイルです!
そういう意味では広く捉えるとこれはNifelheimにも通じてくるし、全体としてのスタイルはかなり近いですね。
内容、相当かっこいいので、これは絶対聴いてほしい!
爆裂オススススメ盤!!!!
@Metal-Archives

Nominon - Diabolical Bloodshed CD 1700円
スウェーデン Bloody Productions
1999年1stアルバム、CDで追うと99年X-treme Records、2008年Deathgasm Recordsと来て、この2020年Bloody Prod盤となります。
ボーナストラック2曲追加しています。
メンバーの出入りや関連バンドが相当入り組んでいますが、スウェディッシュ・デスメタルの名門バンドのような感じになっていて、
しかしもっとメジャー臭い扱いにならないのはどうしてかと考えると、まぁバンドの意図もあるかもしれませんが、例えばこのアルバムだとその若干極端な音作りでしょうか?
ギターの音が薄いというか、ギターが前に出ていないというか、ボーカルとドラムでかなりの部分を引っ張っていっている印象のあるアルバムです。
2ndアルバムでは厚みやバランスなど見直されていますが、基本的な手法は変わっていません。
というようなことを色々加味して考えると、やはりこれがウルトラシブい作品でっす!
この1stと2nd、そしてそれ以降を聴き比べるとこれもその後の音源も相当楽しめますね。
99年ながらも80年代後期〜90年代初期のスラッシュからデスメタル過渡期のデスラッシュ的要素もふんだん時感じられるアンダーグラウンドデスメタル名盤だと思います!
@Metal-Archives
2023/08/21がっつり悶絶再入荷!!! Voz da Morte Prod!!! NOISE METAL WARFARE!!!!!!

Bestymator - Pela Eterna Glória do Mal 2枚組A5デジパックCD 2800円
ブラジル Brazilian Ritual Records/Voz da Morte Prod
再入荷!!!
ドエライモン出してくれちゃったよー!
まず、収録内容は:
CD 1:
01-05: "Desire of Leviaethan" Demo 1991
06-14: "Pela Glória do Mal…" Demo 1996
15-25: Live 1997
CD 2:
01-09: Rehearsal 2001
10-16: Live 2013
なんですが、91年と96年のデモ2本は、時々Youtubeで聴いては、いつかこれを出せたらなぁなんて涎垂らしてた音源です
Bestymatorは新しい音源もかっこいいんだけど、このデモ音源がまたすげーんだ、これがっ!!
中にブックレットも入ってて、それが昔と今の写真もふんだんに使っていて、これもシビーんですわっ!!
デモはドラムはもうバラッバラなんだけど、これが最初のでも2本だけ在籍のInvokerさんなのかな?
これがデモの音質と相まって、いいーんだっ!!
Disc 2の2001年のリハ音源はラインでマルチで録ってるクリアな録音、2013年のライブもサウンドボードなのかな?
これもクリアな録音で、今の極悪&邪悪具合がよく伝わってきます。
バンド名で挙げるとBeherit、Blasphemy、Impurity、Sarcofago、Mystifier、そしてHellhammerといったところか?
@Metal-Archives

Chemical Death - Tales of Satanic Legion Screams 2枚組A5デジパックCD 2800円
ブラジル Voz da Morte Prod
再入荷!!
*まず重要なお知らせ*
1枚、私・自分用としてキープ&再生していますが、Disc1がいつものCDプレーヤーで読み込めません
パソコンのCDドライブで再生できましたが、これはもうこういうものとして出しますので、
読み込めない場合はご自分でなんとかしてください(笑)
最悪は私のをパソコンに読み込んで、データでお渡し出来ます
さて中身を見ていきましょう!
まーしかし、また出た、こういうの!
一体後いくつこういうのが眠ってるかと考えると、1日8-10時間しか寝られなくなりそうです
内容は:
1 to 13 – Agony Screams (DT 1990)
14 to 20 – Satanic Legion (DT 1991)
21 to 29 – Evil Empire (Rehearsal 1990)
30 to 37 – Times of Inquisition (Album 1993)
38 Live São Vicente (Full Concert)
39 to 44 – Times of Inquisition (Album 1993) - (Unremixed Version)
となっていて、Metal-archives掲載のデモ3本(収録順に注意)に加えて、未発表だったアルバム(!!!!!??????)とライブも入っているダメ押し満塁ホームラン!!!!
がっつりSarcofagoなんだけど、さすがにNoise Coreというだけあって、最初期グラインドコアの臭いがかなり充満しておりまっす!
音質というか録音がヒドイのは最初のEvil Empireというリハデモだけで、これは音質的なことも有って最初のリリースなのに他の2本のデモの後に入れたのかな?
我々はあんまり気にしませんけどね(笑)
デモでこんなに凄いんだから、どうしても期待値マックスなのが未発表のフルアルバムですね
最初のリハデモから3年という月日を物ともしない、完全Sarcofagoウォーシップなデスラッシュですが、録音や世界観で深みが出ています!
録音自体はそんなに良くない感じで、デモっぽい音質かな?
リハ音源とかとは違いますけど、デジタルでは絶対出ないテープ独自の感触が充満しています
楽器もボーカルも重心が低くなって、これをCogumeloのバンドみたいにちゃんとしたスタジオで録音&リリースしていたら….と想像するだけで、
もうこりゃタマらんわけでっす!
最後のリミックスしてないアルバムテイクを聴くと、モコモコしてるけどリミックスバージョンよりも若干クリアというわけわかんない事態になっています(笑)
言うならコロンビアはUltra Metalなら、ブラジルはWarfare Noiseとでも言うべきか?
素晴らしい発掘でっす!
@Metal-Archives

Christ's Death - Death Boozer Transgression CD 1700円
ブラジル Voz da Morte Prod
再入荷!!!
えー、収録内容は
1 to 6 from Death Boozer - Demo 1991
7 to 11 from Demo Tape 1992
12 to 15 from Rehearsal 1990
16 to 18 from Blessing of Sathanas - Rehearsal 1991
19 and 20 from Reharsal 1992 (cover tracks)
21 and 22 from Hathor (ex-Christ's Death)
で、カバー曲はAgathoclesとHellhammerです。
ジャケットが若干ファニーな印象というか悪魔チックとかじゃないので、ちょっと油断しましたが、スタイルとしてはSarcofagoとかの影響がモロ見えますね
どろりとした感触はHellhammerのデモとかかな?
流石にVoz da Morteの出すこういうブラジルの発掘シリーズです。
ドロドロでグチャグチャ、音質も良くないし、かなり体力持っていかれますが、Voz da Morteのこういうデモ音源シリーズは出来る限り食らいついていきましょう!
@Metal-Archives

Mephistopheles - The Prophecy of Black God CD 1700円
ブラジル Voz da Morte Prod
再入荷!!!
92年のBlack Godデモ、同じく92年のThe Prophecyデモを収録した編集盤です。
Voz da Morteのこういうデモ音源で悶絶する方、どうぞ!
これぞまさに悶絶!悶絶!!悶絶!!!
どうしろっていうんだ!?みたいなグダグダと極悪な邪悪さが同居したミラクルなスタイルでっす!
グラインディング・デスメタルみたいな言い方ってあるとしたら、これはグラインディング・ドゥーム・デス/ブラック!!
metal-archivesにも掲載されているBathory Tシャツで五寸釘だらけの写真が、バックトレイカードにも使われていますが、
これはタマりまっせん!!
Voz da Morteのこういうデモ音源シリーズの中でもハードル高めなやつです。
同士の方々、どうぞっ!!
@Metal-Archives

Necrolust - Kill And Die By Satan CD 1700円
ブラジル Voz da Morte Prod/Brazilian Ritual Records
再入荷!!!
94年の2ndデモのCD化でっす!
Sarcofago、Mystifier、Blasphemyあたりど真ん中の極悪スタイル!!!
Voz da Morteでこの辺りのブラジルのデモ音源はどれも完全マストでっす!
くー!このために生きてる!という喉越しが尋常じゃありまっせん。
それにしてもバソリーTシャツには五寸釘リストバンドが相性いいですね!
そういうことだよ、クソッタレ!という内容です。
完全マスト!!!
@Metal-Archives

Difamator - Malefic Anticlerical And Anti-christianity CD 1700円
ブラジル Voz da Morte Prod
再入荷!!!
いや、ま、だから今思うとこれがVoz da Morteの最初のリリースというのがもうシービレちゃいますよね!
最初にこれを聴いた時はハゲしく羨ましかったですね、自分もこういうのリリースしたい!と。
収録内容は;
1-5 From "Abdicate the Holy Canonization" Demo 1993
6-8 From Rehearsal 1992 "Latus Obscurus"
9 From Reh 93
10-11 From Live W.B.G.F. 2
ということなんですが、metal-archivesで追うと92年の1stデモ、93年の2ndデモをメインで収録、それに9曲目は93年のリハ、残り2曲はライブということですね。
Sarcofago、Mystifier、Abhorerなどの極悪サウンドマニアは、これ絶対!!
極悪!極悪!そして極悪!
@Metal-Archives
2023/08/17新入荷!!!! Antichrist デジパックCD、Grave Desecrator CD

Antichrist - Slaughter in Hell デジパックCD 2200円
ドイツ From Deepest Records
カルト・ジャーマン・スラッシュ!!!!遂にCD化!!!!!!!と知ったかをかましたいところですが、
このバンド、全然知りませんでした
なんと1stデモ、Slaughter in Hellは83年って、Sodomの1stデモと同じ年、Destructionの1stデモやTormentor(pre-Kreator)の1stデモの1年前ですよ!?
ちょっと横道ですが、この辺の年代のは日本の初期ハードコアも同時に比較する必要がありますね
このCDはそれにプラスして86年の未発表デモHorror Awakesも収録している超ナイスな親切盤!!
さて、まず1stデモですが、音質はいかにもそういう感じですが、我々には全然良好というか何か問題でも?という感じです
スラッシュと言ってもKill em Allも83年、ここでは後のスラッシュというよりもVenomとかMotorheadなどの影響でしょうか?
しかし、もしそうだとしてもそれよりも明らかにブチ切れている部分が有ります。
86年の音源は、音質的には83年のとほとんど同じ、そして驚くことに音楽性もほとんど変化が無い!?
いや、比べるとわずかにもっとスラッシュの影響が感じられるけど、1stデモ、2ndデモを続けて聴くとこのバンドのヘヴィーメタルルーツがより強く感じられます。
結構歌えるのに凶悪に変身するボーカルが非常にカッコイイバンドですね。
このバンドとSodom、Kreator、Hellhammerあたりがどの程度影響しあっていたのか、はたまた全然関係無い独自進化なのか非常に気になりますね
ゴツいのが眠ってるのは南米だけでは有りませんね
デジパックCDでのリリースですが、NWN!あたりがLP化してもいいんじゃないかな?
@Metal-Archives

Grave Desecrator - Immundissime Spiritus CD 1700円
ブラジル From Deepest Records
2023年4thアルバム!!
途中から微妙にうちは入荷しづらいレーベルからのリリースになったり、アルバムはCDだけでも〇〇盤みたいなのが複数出てわかりづらくなっていまして、
ちょっとついていけなくなっています
ん〜、なんて思って聴いたらホントにすいません、ガッツリ極悪!!
例えばHolocaustoのDiario de guerraとか、Tormentadorあたりに通じるブットいレイジング・デス/ブラックメタルなんですが、
演奏や楽曲が丁寧というかより音楽的に向こう側を目指しているのがわかります
それはアートワークであったり、例えば前作はSeasons of Mistからリリースしていたりということからもわかりますね
メチャメチャ筋肉質のマッチョなのに非常にしなやかです
Holocausto、Sodom、Mutilator、Master of Crueltyなどのファンにオススススメいたしまっす!
@Metal-Archives
2023/08/05新入荷!!! Escafismo Records便

Necrocarnation - Fragments of Dark Eternity MLP 2800円
アルゼンチン/ドイツ Escafismo Records
アルゼンチンのInfernal CurseやNocturnal Evil他のNocturnal Antichrist Warrior氏と、ドイツのMadre CocaなどのBlacksnake Nadasdyさんの二人バンドでいいと思います
2007年にデモをリリースしていますが、これはバンド2作目となる2020年4曲入りです
デジタルでリリース後、CDやテープにもなっているようですが、これはEscafismo Recordsが12インチ化したもので、ナント限定100枚のリリースです。
ドゥーミーなブラックデスで、これはかーなり病的でっす!
@Metal-Archives

Calderum / Esoteric Ritual - Realms of Mystical Towers LP 2800円
スペイン/スウェーデン Escafismo Records
Calderumはスペインの一人ブラックメタルバンドで、初期Burzumや初期Satyriconなどを彷彿させるフリージングかつ迷宮感のあるロウ・ブラックメタルで、
燃えますわ!
Esoteric Ritualも一人バンドのようですが、こちらはトレモロのリフワークと疾走するビートで、Dissectionあたりをもっとはっきりブラックメタルしたようなメロディックでフリージング、なおかつロウなブラックメタルで非常にイイsplitです!
両バンドとも単独アルバムもリリースしているので、いずれそっちもチェックしてみたいですね
Calderum@Metal-Archives
Esoteric Ritual@Metal-Archives

Evil Spectrum - Emanations of the Hybris 7’EP 1500円
ペルー Escafismo Records
2014年に録音され、2019年にリリースされた3曲入り。
Uttertombとのsplit CDがうちもまだ在庫有ります。
そのsplitもかなり素晴らしい内容なのですが、この作品もイイですね!
モービッドかつレイジング、そしてスラッシュメタルでない意味でスラッシュなのですが、
南米ファンだけでなくNocturnalやCruel Forceなどのドイツの完全鋼鉄系ブラックデスラッシュが好きな人にもぜひ聴いて欲しい鋼鉄感でっす!
そろそろフルアルバムを期待したいバンドです!
@Metal-Archives

Mnima - Spectres of Oblivion 7’EP 1500円
ギリシャ Escafismo Records
初めて聴いたバンドでしたが、こーれはキテますね!
ドシャドシャのシャバシャバ、音楽としてのいわゆるブラックメタルとして成り立つギリギリなところを行っています!
似ているけど全然違うBrahmastrikaとかTetragrammasideなんかと比較研究が必要ですね。
VonやIldjarn、Akitsaとかもそうかな?
相当暴力的なスタイルです!
聴いて恐怖に慄いてください。
@Metal-Archives

Medieval Demon - Demonolatria CD 1700円
ギリシャ Escafismo Records
98年1stアルバムの再発盤。以前、FlogaがLP化もしていました。
近年の作品はHell’s Headbangersからリリースされていますが、この1stアルバムはオリジナルがUnisoundからのテープでのリリースだったようです。
ど頭から鳴り響くチャーチオルガンでその内容の良さが保証されている気がしますが、これがイカにもなギリシャ・ブラックメタルど真ん中で最高っ!
ボーカル、ドラム、そして楽曲がとにかく暴力的で荒々しい!そのくせミスティックで荘厳!
初期のSighを思い起こす部分も多いです!
素晴らしいっ!
@Metal-Archives

Nidaros Desecration - De Spectris Peccatum CD 1700円
パラグアイ Escafismo Records
ほい、来た!パラグアイ!というわけなのですが、Deathrash ArmageddonもMaster of Crueltyを筆頭にパラグアイのバンドは積極的に紹介したいと考えていますが、やはり全部網羅するわけにはいかず、こういうリリースは非常にナイス!と思います。
シーンとしては非常にアクティブで、いいバンドもたくさんいますが、やはりメンバーの頭数はそれほど多くないようで、このバンドはほとんどのメンバーがMaster of Cruelty、もしくはMaster of Cruelty関連バンドのメンバーで構成されています。
まぁボーカルがMaster of CrueltyのAdolfoさんなので、正直結構似ていますがこっちはレイジングな感触が大盛りと言っていいかな?
2018年1stアルバムで、もしですけどうちに話が来てたらこれもリリースしてたでしょう!という内容です。
オススメ!
@Metal-Archives

Ered Guldur - The March of the Undead CD 1700円
スペイン Escafismo Records
2021年1stアルバム
女性ボーカルのオカルト・ドゥームメタルで、Acid King、Electric Wizardあたりのドゥームメタルのフィーリングと、ギリシャやイタリアあたりのオカルドゥームの影響も見え隠れする感触で、非常に面白い作品に仕上がっています。
@Metal-Archives
2023/07/29新入荷!!!! Mass Murder Squad - Blood & Semen CD

Mass Murder Squad - Blood & Semen CD 1600円
ギリシャ Fistbang
2023年7月現在で今の所唯一のリリースとなる2020年作品です。
Metal-archivesで見る限り、2020年にデジタルで公開されたデモ音源なのかな?
それをFistbangがCD化したものと思います
音質というか録音はあまりにも絶妙ですね!
ちゃんとレコーディングしてるのにドシャドシャのfuuzzzzz!!!!ってます!
ロウ・ブラックメタルなんだけど、ブラストという感じではなくて両手とバスドラを同時に打っちゃうダンダンダンダン!!というビートと、
一気にビートを落とす落差が非常に筋肉臭いです
個人的には非常にFistbangらしいリリースだと思います!
@Metal-Archives
2023/07/21P.J.D. (Private Jesus Detector) - Nobody’s Master Nobody's Servant LP
P.J.D. (Private Jesus Detector) - Nobody’s Master Nobody's Servant LP 3850円 (税込)
ベルギー In Crust, We Thrash ICWT008
90年代、日本のクラスティーズに多大な影響を及ぼした伝説のベルギー・クラストP.J.D.、まさかの復活作アルバム!!
あの音の割れまくったデモがとにかくかっこよくて、私も当時どころか今でも頻繁に聴いています。
ベテランの復活作にはかなり懐疑的に構えちゃうのですが、これはハッキリ言って大名盤でしょう!
デモや7インチではボーカルは一人でしたが、当時のライブビデオではツインボーカルでしたね
このアルバムではついにツインボーカルでの録音作品でもあります
クラストですが、今作はアナーコハードコア色がかなり強くて、Conflict、Anti-system、A.O.A.、Amebix、Anti-Sect、Icons of Filthなどの影響とともに、そしてそれらのバンドから影響を受けたNauseaとの共通点も多いです
ま、この辺のは語り出しちゃうと何時間もかかっちゃうので、とりあえずおさーんも若人もみんなとりあえず聴いて涙してくだっさい!
シルバー250枚、黒盤250枚の500枚プレスで、Crassレコードのようなポスタースリーブで糊付けじゃない折り返しで巻き込んだ帯が付いています(ジャケットを開く時、気をつけてね)
ポスタースリーブは棚に入れちゃうと見つけづらいし、ジャケもシワになりやすいので、自分の分はすぐに盤を白無地ジャケに入れました。
白無地ジャケの在庫が有るので、今回はこのPJDのLPをお買い上げの方には白無地ジャケをサービスでお付けしちゃいましょう!
ベルギー In Crust, We Thrash ICWT008
90年代、日本のクラスティーズに多大な影響を及ぼした伝説のベルギー・クラストP.J.D.、まさかの復活作アルバム!!
あの音の割れまくったデモがとにかくかっこよくて、私も当時どころか今でも頻繁に聴いています。
ベテランの復活作にはかなり懐疑的に構えちゃうのですが、これはハッキリ言って大名盤でしょう!
デモや7インチではボーカルは一人でしたが、当時のライブビデオではツインボーカルでしたね
このアルバムではついにツインボーカルでの録音作品でもあります
クラストですが、今作はアナーコハードコア色がかなり強くて、Conflict、Anti-system、A.O.A.、Amebix、Anti-Sect、Icons of Filthなどの影響とともに、そしてそれらのバンドから影響を受けたNauseaとの共通点も多いです
ま、この辺のは語り出しちゃうと何時間もかかっちゃうので、とりあえずおさーんも若人もみんなとりあえず聴いて涙してくだっさい!
シルバー250枚、黒盤250枚の500枚プレスで、Crassレコードのようなポスタースリーブで糊付けじゃない折り返しで巻き込んだ帯が付いています(ジャケットを開く時、気をつけてね)
ポスタースリーブは棚に入れちゃうと見つけづらいし、ジャケもシワになりやすいので、自分の分はすぐに盤を白無地ジャケに入れました。
白無地ジャケの在庫が有るので、今回はこのPJDのLPをお買い上げの方には白無地ジャケをサービスでお付けしちゃいましょう!
2023/07/16新入荷!!! Evil Damn - Necronomicon 2枚組LP (黒盤)

Evil Damn - Necronomicon 2枚組LP (黒盤) 3600円
ペルー Hell’s Headbangers
Goat Semenのボーカリスト、Erick Neyra氏他による南米ペルヴィアン・デス/ブラックメタルバンド、Evil Damnの2021年1stアルバム!!
LPバージョンは2枚組で、500枚プレスのうち400枚がカラー、今回入荷の黒盤が100枚ということです
初期にはドラムがGoat SemenのSatyricon氏でしたが、今は新しいランナップになっていて、おそらくErick氏が大まかな指揮を取っているのだと思いますが、
肝になっているのは2人のギタリストでどちらもDisinterのメンバーです
私が聴くとSlayerとMorbid Angelの2nd以降辺りのミックスみたいな印象を受けます
どうしてもGoat Semenと比べてしまいますが、あのつんのめるような押せ押せの感触ではなく、もっと重心が低い感じの演奏です
@Metal-Archives
2023/07/15新入荷!!! Deathhammer LP、Malefic Throne MLP

Deathhammer - Electric Warfare LP (黒盤) 2800円
ノルウェー Hell’s Headbangers
2022年5thアルバム!!!
大人気北欧邪悪スラッシュ!!!!
@Metal-Archives

Malefic Throne - Malefic Throne MLP (黒盤) 2300円
アメリカ Hell’s Headbangers
2023年7月現在でこのバンド唯一のリリースとなる4曲入りMLPで、SodomのNuclear Winterのカバーもやっています!
トリオ編成で何々のメンバーというのを言い出せば結構大御所の名前も出ますがあえてそこは完全スルーさせていただいて、
ギターのGene Palubicki氏だけにフォーカスさせていただきましょう!
Angelcorpse、Kerapharusなどでお馴染みです!
このバンドはコロナのパンデミックでライブ活動などが軒並み制限された時に、とにかく何か出来ることをやってみよう!というような感じでその他のメンバー2人と立ち上げたプロジェクトだそうです
クオリティ、内容に関してはもうぐうの音も出ない完璧なデスメタルで、もうガッチガチでっす!
@Metal-Archives
2023/07/13新入荷&再入荷!!!!

Blasphemous Noise Torment - Ancient Insignias CD 1700円
イタリア Supremacy Through Intolerance
ウォー・ベスチャル・ブラックメタル・ガイドブック掲載バンド!
このアルバムはTemple Of Abomination(Blood Harvest)からLP化もされていて、それも以前入荷してたし、このCDも入荷していたと思います。
2011年の1stアルバムですが、さすがにそうやってLP化されるだけあって、これがゴッツい仕上がりでっす!
とにかく演奏が力入りまくっててガッツリ硬質!!!!
やっている事はシンプルなのに、スタイルというか曲調は他のバンドにモロに似てる!っていうのはなくて、結構独自の世界観を持っているバンドという印象です
イタリアで言うとBlasphemophagher、そしてカナダの一連のBlasphemy関連バンドを思わせる重量感のあるやつですね!
オスススメ!!
@Metal-Archives

Blasphemous Noise Torment - Reversed Cosmos CD 1700円
イタリア Amor Fati Productions
ウォー・ベスチャル・ブラックメタル・ガイドブック掲載盤!
イタリアン・ベスチャルブラックメタル、2015年2ndアルバム!
こーれがかーなりイイっ!
ド頭から完全にノックアウトされました!
以前のリリースと比べるともうジャケットデザインからわかりますが、完全アップデートされていて、それがレコーディングや演奏にも現れておりまっす!
これはもう全体のプロデュースというか、スタジオ選びから全部いい方向に行っているというか、バンドのポテンシャル自体が相当高いんですが、
それを非常にうまくプロデュース、作品化してありますっ!
音として近いのはAngelcorpseとかかな?
とにかくザラッザラのベスチャル・デス/ブラックメタルで、こーれは燃えまっす!
オスススメ!!
@Metal-Archives

Spear of Longinus - Nazi occult metal CD 1700円
オーストラリア Black Sun Society
95年1stデモ音源!
なんちゅータイトルつけちゃったの(笑)
ファズってる感触でドカドカに近いパウンディングでとにかく押せ押せのバッキングに、カルト臭尋常じゃないボーカルが乗っているスタイルですが、
音楽的にはそーとー凄いでっす!
日本ではあんまり流通良くないバンドですね?
やはりテーマ的にも、サウンド的にも、そしてビジュアル的にも決して日本でドカン!と人気出るスタイルではないのかな?
NSとかオカルトをテーマにしつつも、昔、東欧のバンドに感じたハードルの高さを思い起こすこのやり方は特に英語が直接入ってこない日本人には中々難関かもしれません。
しかし、表面的な印象を一回横に置いて、音から入ると相当凄いバンドです。
@Metal-Archives

Spear of Longinus - Domni Satnasi CD 1700円
オーストラリア Black Sun Society
97年1stアルバム!
95年のデモと比べると若干クリアになっていますが、基本的なことは全く変わっていません。
リズムや全体の印象はドカドカとパウンディング、ギリギリの境界線上、Fuuuuzzzz!!!!なギター、(オ)カルトなボーカル、
とにかく凄いという印象です。
VomitorとVON掛け合わせたような独特の感触に、さらにSadistik Exekutionのようなオーストラリアならではの狂気を滲ませた怪作となっておりまっす!
そして一応、AbigailのIntercourse & Lust(96年)の名前も挙げておきましょう!
@Metal-Archives

Nunslaughter - Raid The Country Star (Live In Padova, Italy 3/18/09) CD 1700円
アメリカ Demented Omen Of Masochism/Clan Of Exclusion
オリジナルはWar Kommand Productionsから限定166本でリリースされたライブテープのCD化作品!
2009年なのでスタジオアルバムで言うと、Hexの後ということになります
@Metal-Archives

N.K.V.D. - Totalitarian Industrial Oppression デジパックCD 1800円
フランス Krucyator Productions – KP003
2007年のDiktatura EPと2011年の1stアルバムVlastを収録したデジパックCD
@Metal-Archives

Commando Praetorio - Divinità terrifiche MCD 1500円
イタリア War Command Distro
この後フルアルバムもリリースしているようですが、これはバンド最初のリリースとなる2015年3曲入りミニアルバム。
@Metal-Archives
2023/07/08新入荷!!! Nuclearhammer、Radon Trench

Nuclearhammer - War Chronicles - The History of Obliteration (2006-2017) 2枚組CD 2200円
カナダ Demented Omen of Masochism
デモやsplitを何種類か出しているのに、やはり日本での流通や知名度はNuclear War Now!からのアルバムが一番ですね?
ウォー・ベスチャル・ブラックメタル・ガイドブックでは1stアルバムのObliteration Ritualが掲載されています
これは最初期の2006年から2017年までのデモ、リハ、未発表音源を収録したナイスな編集盤なのですが、
2023年現在ではバンドのリリースは2014年で止まっていますので、非常にいい形で一度総括できていると思います
もちろん、これに収録されていない各アルバムについてもマストですね
内容はまーとにかく最初っから最後まで凄い!凄い!
ため息と、さすが!としか言いようがありまっせん!
例えば一番最初のNuclear Rehearsalsはリハーサルなんてタイトルですが、おそらくラインで録音しているので、
狭い部屋でラジカセで録ったみたいのとは違いますし、その音の太さは録音方法よりも演奏っすよね!?という感じだし、
そうかと思うと続くTyrants of Crueltyでドシャドシャの録音、この落差というかギャップ、いいですね!
各デモはそれぞれ音質が違うんですが、それも含めてですね〜!
収録内容は:
Tracks 1-6 from "Nuclear Rehearsals" demo tape 2006 (Edited/Remixed)
Tracks 7-9 from "Tyrants of Cruelty" demo CDr 2006 (Edited/Remixed)
Tracks 10-16 from "Immortalized Hatred" demo tape 2006 (Edited)
Tracks 17-20 from "Rehearsal 2007" (Edited)
Tracks 21-22 from "Demo 2008" (Edited/Remixed)
Tracks 23-29 recorded live in Brooklyn, NYC on 11/12/2012
Tracks 30-33 from unreleased rehearsal 2017
metal-archivesによると活動状況はactiveということなので、こうなると新譜、期待しておりますでっす!と正座して待つしかございまっシェン!
激烈オススススメ盤っ!!!!!
@Metal-Archives

Radon Trench - Gods of Decimation MCD 1500円
イタリア Demented Omen of Masochism
2人バンドですが、あれ?一人はDeathrash Armageddonからsplit出してる(←内容いいですよ!)In League with Satanのメンバーじゃん!
黒ずくめ、目出し帽、ガスマクス、これだけで十分期待出来るわけですが、こーれがまた内容、極っ悪!!!!
ノイズ・パワーエレクトロニクギリギリですが、metal-archivesで近いバンドとしてTetragrammacide、Kapala、Nyogthaebliszなどが挙げられていて、
やはりそういうウォーノイズ・ブラックメタル全開でっす!
メンバーもTシャツ着てますし、Bizarre Uproarからも相当影響受けているでしょう!
割れまくった各楽器の音やそのあまりにも極端な表現方法でちょっとわかりにくいですが、核はあくまでブラックメタルで、丁寧に分解していくとちゃんとそういう形になっているんだと思いますが、意図として分解しないでこれで一つです!ということなので、後は身を任せて浴びるしかございません!
そーとー極悪です!
取扱厳重注意!
@Metal-Archives
2023/07/06新入荷!!!! Iconoclasm Conquest便!!!

Cynocephalus - Blood Ran In Torrents, Drenched Was All the Earth MCD 1500円
アメリカ/ポルトガル Iconoclasm Conquest
2020年のデジタルリリース音源を2022年にIconoclasm ConquestがCD化したもので、
バンド最初のリリースがこの音源です。
ド頭から完全鋼鉄のウォー・ベスチャル・デスメタルで即死!即死!!即死!!!
演奏や楽曲はデスメタルですが、ボーカルがウォー・ベスチャルでこれ、相当凶悪!!
そういう意味ではAngelcorpseに近いものがあるかも?
録音というかプロデュースも全く隙が有りません
そのうち遠からずどこかがLP化するでしょう!というクオリティで、そっち系人脈では有りませんがAngelcorpse、Revenge、KerasphorusなどのつまりはPete HelmkampさんやGene Palubickiさんなどの一連のバンドが好きならこれ、絶対チェックして!
ザラッザラのギッシギシ、相当ヤリまっす!
オススメ!!
@Metal-Archives

Invultation - Unconquerable Death CD 1800円
アメリカ Iconoclasm Conquest
2021年2ndアルバム!
え!このクオリティで一人バンドなの!?
これも相当凄いです!
metal-archivesの似てるバンドリストでArchgoatがトップに来ていますが、あー、リフの感じね、わかる気がするけどそれを言われなければもっとデスメタルって感じもするかな?
Archgoat、Abysmal Lord、Angelcorpseってことだけど、それは非常にうなずける名前が上がっています。
これもしかし演奏、楽曲、ボーカル、録音など、全てにおいて文句のつけようがない一枚です
厳密にデスメタルかブラックメタルか、バンドがなんて言うかそれ次第みたいな部分は有りますが、要はどっちのファンもこれ絶対聴いてほしい!
かーなりやります!
@Metal-Archives

Abhorrent Execration - Demo MMXXIII テープ 1200円
フランス Iconoclasm Conquest
2023年7月現在で、今のところデモテープを2本リリースしているだけで、これは1stデモとなりますが、
これもヤリまっす!
ジャキっとしたギターと、ごくわずかに鈍足気味のドラムがかなり腐臭を発しているデスメタルで、
いい意味で何の特徴もない、つまりシンプルなデスメタルな訳ですが、それでもある一定のライン以上にかっこいいというのは
シーンの活発さと成熟をよく反映していると思います
ここまで出来れば、あとはちゃんとしたスタジオでの作品を待つのみですね!
@Metal-Archives
2023/07/01新入荷!!!! INRI / Pathogen - Among The Cursed Shadows Of Meggido 7’

INRI / Pathogen - Among The Cursed Shadows Of Meggido 7’ 1300円
ペルー/フィリピン Espíritus Inmundos E.I. 035
Espíritus Inmundosならではの相当シブいチョイスのsplitで、ペルーINRIはスペイン語の語感も十二分に楽しめるブラッケンド・デスメタルで、
ベテランらしい重心の低い演奏を聴かせます。
1stアルバムのCDもまだ在庫有りますので、そちらも合わせてチェックしてください。
Pathogenは今作もHellhammerからギリシャのデスメタルバンドなどの影響色濃い、ドロリとした感触が最高です!
見開きWジャケットのしっかりとした作りで、南米と東南アジアという距離のある国のsplitというコンセプトも非常にアンダーグラウンドならではで素晴らしい!
INRI@Metal-Archives
Pathogen@Metal-Archives
Among the Cursed Shadows of Meggido INRI & Pathogen
2023/06/27新入荷&再入荷!!!! BEHERIT!!!!!!!!!

NHV Beherit - WBRRR LP 3900円
フィンランド World Breaking Records WBR001
2023年、突如リリースされたNHV Beherit名義の最新アルバム!
NHVはNuclear Holocausto Vengeanceさんの名前の頭文字ですね、要するにNuclear Holocausto Vengeanceさん一人で完成させたアルバムなのでこの名義なんだと思いますが、実質的にはBeheritの最新アルバムということでいいでしょう!
ちなみにこのWorld Breaking RecordsというレーベルもNuclear Holocausto Vengeanceさんのレーベルとのことで、言ってしまえばメンバー自身の自主リリース、限定400枚とのことで、問答無用で押さえときたいですね
さて内容は、いわゆるノイズ・アンビエント系で、ギターとドラムと〜のバンドサウンドとしてのブラック「メタル」では有りません。
しかし、Beheritは過去にも同じスタイルで作品を発表していて、しかもどれも内容いいし、来年は奇跡の来日、しかもブラックメタルセットとノイズ・アンビエントセットの2デイズということで、ブラックメタルスタイルの名盤だけでなく、こっちのノイズ・アンビエント系作品もしっかり予習復習しておきたいところですよね。
@Metal-Archives

Beherit - At the Devil's Studio 1990 LP (KVLT) 3100円
フィンランド KVLT KVLT001LP
再入荷!!!
発見された1stアルバム音源!との触れ込みで、Hell's Headbangers盤オリジナル発売当初は相当話題で、中々のベストセラーでしたが、今回はフィンランド盤LP(kvlt)での再入荷です
この録音は中々にドシャドシャ感の強い感触で、他のBeheritのアルバムと比べていかがでしょうか?
人によってはこれが一番ストレートに脳天を直撃するという場合もあるのではないでしょうか?
基本、マスト&名盤ですね!
@Metal-Archives

Beherit - Bardo Exist LP 3100円
フィンランド KVLT KVLT023LP
再入荷!!!
2020年作品、metal-archivesに準拠すると6thアルバム、The Oath of Bloodを入れると7thアルバムということになります。
LPもCDも初回盤はボーナスディスク付きとなります。
このボーナスディスクはLPのCD版が付いているんじゃなくて、別内容です。
いわゆるこれはアンビエントアルバムですが、やっぱりBeheritだなぁという感じがかなり充満していると思います。
2019-2020年にNuclear Holocaust Vengeanceさんが作ったようで、再発云々はちょっと置いといて、Celebrate The Dead、Engramと来てここでこれ!というのはもう非常にBeheritらしいとしか言いようがないですよね。
アンビエントか〜という人はもう置いてきますよ(笑)
今後どのレーベルからどういう形で再発されようが、これがオリジナル盤ということだし、初回盤ボーナスディスク付きですから、万が一買って後悔しても2-3日で忘れるでしょうけど、買わなかった後悔はずっと続きますしね。
@Metal-Archives

Beherit - Drawing Down the Moon LP (KVLT) 3400円
フィンランド KVLT KVLT010LP
再入荷!!!
皆さんよくご存知だろうし、悪い子のみんなは何らかのフォーマットで持ってるだろうけど、KVLT盤LPを再入荷させてみました。
The Oath Of Black Bloodはデモと7’の音源だったし、近年1st LPのための録音だったというのも(At The Devil's Studio 1990)発掘されていますが、
データベース的に一番最初のLPというかアルバムに当たるのが今作、ということでよろしいでしょうか?
metal-archivesの表示基準ではそうなります。
大名盤、ウルトラクラシック!!
デモや7’インチ云々、色々ありますが、Beheritを聴くならまずThe Oath Of Black BloodとこのDrawing Down the Moonからでどうでしょう?
マストアイテムでございまっす!
@Metal-Archives

Beherit - Engram LP 3100円
フィンランド KVLT KVLT018LP
再入荷!!!
2009年まさかの復活フルアルバム!
初期のドロドロゲロゲロのスタイルは天然のド固まりたったし、後の方はアンビエントだったし、復活はどーなってるんすかね?と思った方もいるでしょうけど、これがガリガリっ!と言う事で、リリース当時話題でしたね
初期のスタイルを踏襲しつつも、ざっくりとした感触はBathoryのBlood Fire Deathみたいな要素を取り入れたと言うと安易すぎますかね?
非常に完成度の高い一枚となっています。
こういうのって意外と、最高なのは初期だけど、よく聴くのはこれ!みたいになったりしますよね
@Metal-Archives
2023/06/27新入荷!!! Dark Archives/Karo Productions

Sauron (Sweden) - Demo 1984 MLP 3000円
スウェーデン Dark Archives
Dark Archives新作はスウェーデンのSauronの唯一のデモ音源!
84年の唯一残した音源を文字通りアーカイブしたもので、これも恐ろしくシブい内容でっす!
女性ボーカルのヘヴィメタルなのですが、ボーカルがAcidやVice Squadを思い起こさせるキュートかつキリっとかっこいいスタイルで、
ツインギターのうちの一人の兄妹らしいです。
metal-archivesやDiscogsはおろか、ジャケにもブックレットにもメンバー写真が一切無いのは残念ですが、有る意味、相当硬派です。
と言うのは、ジャケのイラストがめちゃんこカッコいいわけですが、ブックレットも同様のイラストと歌詞を配したもので、
エピックメタルファンはウレションじゃないでしょーか!
LPはカラーバリエーションなどあるようですが、今回は180gの黒盤で入荷しておりまっす!
@Metal-Archives

Sauron (Sweden) - Demo 1984 MCD 1800円
スウェーデン Dark Archives
Dark Archives新作はスウェーデンのSauronの唯一のデモ音源!
84年の唯一残した音源を文字通りアーカイブしたもので、これも恐ろしくシブい内容でっす!
女性ボーカルのヘヴィメタルなのですが、ボーカルがAcidやVice Squadを思い起こさせるキュートかつキリっとかっこいいスタイルで、
ツインギターのうちの一人の兄妹らしいです。
metal-archivesやDiscogsはおろか、ジャケにもブックレットにもメンバー写真が一切無いのは残念ですが、有る意味、相当硬派です。
と言うのは、ジャケのイラストがめちゃんこカッコいいわけですが、ブックレットも同様のイラストと歌詞を配したもので、
エピックメタルファンはウレションじゃないでしょーか!
@Metal-Archives
Macromenia - Segments Of Fractured Cranium CD 2000円

アメリカ/エクアドルKaro Productions(Dark Archives)
Macronympha(アメリカ)のJoe Roemerと、Armenia(エクアドル)のSabattoによるコラボレーションプロジェクト

Macromenia - Hyper Dosifications CD 2000円
アメリカ/エクアドルKaro Productions(Dark Archives)
Macronympha(アメリカ)のJoe Roemerと、Armenia(エクアドル)のSabattoによるコラボレーションプロジェクト

Macromenia - Brutalismo CD 2000円
アメリカ/エクアドルKaro Productions(Dark Archives)
Macronympha(アメリカ)のJoe Roemerと、Armenia(エクアドル)のSabattoによるコラボレーションプロジェクト

886VG - II CD 2000円
チリ Karo Productions(Dark Archives)

Mlehst - There Are No Rules Only Lies CD 2000円
イギリス Karo Productions(Dark Archives)
2022 release. English experimental noise project founded in 1991 by All Brentnall which released many cassettes and vinyls (often in small quantities) until the project started to wind down in the late 1990s. After the last releases came out in 2001 the project was essentially defunct. In 2005, however, mlehst was restarted and continues to release new recordings.

Mlehst - Female Female Female CD 2000円
イギリス Karo Productions(Dark Archives)
2022 release. English experimental noise project founded in 1991 by All Brentnall which released many cassettes and vinyls (often in small quantities) until the project started to wind down in the late 1990s. After the last releases came out in 2001 the project was essentially defunct. In 2005, however, mlehst was restarted and continues to release new recordings.

Mlehst - Resonances And Observance CD 2000円
イギリス Karo Productions(Dark Archives)

Amplexus - Necessary Intercourses CD 2000円
エクアドル Karo Productions(Dark Archives)
Amplexus is a raw unforgiving barrage of harsh noise as one might expect from two well-known figures in the noise world. There is definitely some shared territory with the newer era of... although this project is fully capable of standing on it's own. Short shifts of harsh noise blasts disrupted by ear-splitting feedback blend together to form the basis of Aplex's work though something is going on in the background that causes this project to pull away from the competion. I would say that this project deserves a listen if you have not heard it before. Amplexus does not seem to be giving up anytime soon and will be here to stay.

Armenia - Omnis Anima Malus CD 2000円
エクアドル Karo Productions(Dark Archives)
Omnis Anima Malus is the blistering new album from Ecuadorian noise stalwart Armenia, recorded between March and June 2020 at La Libertad, Guayaquil. Nine tracks of splintered harsh textures, like sheets of tectonic noise plates grating over a rumbling bass magma.
2023/06/24新入荷!!! Scatmother、Nortfalke

Scatmother - Vivikta CD 1600円
ドイツ Dunkelheit Produktionen
ドイツのデス・パワーエレクトロ!
2021年作品

Nortfalke - Seefonktjuenderee CD 1600円
オランダ Dunkelheit Produktionen
ブラックメタル・ダンゲオン・シンセ!
2021年作品
2023/06/20新入荷!!! ルーマニア/Sun & Moon Records便!!!

Anguish - Doomkvädet CD 1600円
スウェーデン Sun & Moon Records
2021年4thアルバム!
出だしからCandlemassの強い影響を伺わせますが、全体を通してもやはりCandlemassやSolitude Aeturnusなどの影響が強い完全ダイハード鋼鉄なドゥームメタルです!
ただボーカルはハイトーンではなく、かなりザラついた声質で、これはスタイルのバランスとしてかなり完璧に近い気もします
演奏、録音、楽曲、どこから見ても極上の仕上がりでっす!
@Metal-Archives

Witching Hour - Where Pale Winds Take Them High... CD 1600円
ドイツ Sun & Moon Records
元々はこのタイトルで2014年の6曲入りミニアルバムだったのですが、2021年のこのSun & Moon RecordsからのCD化では本編の6曲に加え、
Tracks 7-11 taken from "Arrival Of The Dark Throne" demo
Tracks 12-14 taken from "Antichrist Warfare" Split MLP
Tracks 15-17 taken from "Rise Of The Desecrated" tape version
を追加した超親切盤!!!
@Metal-Archives

Abysmal Grief - Funeral Cult of Personality デジパックCD 2000円
イタリア Sun & Moon Records
2021年6thアルバム!
決してハードルは低くないけど、そんなハードル、飛び越えないでくぐってしまえばようこそ!こちら側へ!
演奏や楽曲は完全鋼鉄ドゥームメタルなんだけど、鳴り響くチャーチオルガン、そしてなんと言っても完全孤高のこのボーカルは中毒性高いですね!
ドゥームとかイタリアとかというは入り口としてそうですが、キングダイアモンドや言ってしまえばDe Mysteriis Dom Sathanasの(特に近年の再現ライブなど)シアトリカルな部分と通じるというか、そっちがキタ!という方は、そっち側のドアからお入りいただいてもいいと思いまっす!
@Metal-Archives

Abysmal Grief - Mors Eleison デジパックCD 2000円
イタリア Sun & Moon Records
元々はスウェーデンのI Hateから4曲入り12インチとしてリリースされた2006年作品ですが、このSun & Moon RecordsからのCDではビデオクリップが1曲追加収録されています!
ジャケの色使いからもうそういう臭いがプンプンしていますが、完全鋼鉄のオカルトドゥームメタルで、相当凶悪です!
やはり特徴としてはチャーチオルガン、そして孤高のボーカルですね。
2023年の現在からすると2006年作品は初期作品と言ってもいいと思うのですが、今の姿よりもより勢いというか行ってまえ!感というか、ガムシャラ感が有ります。
@Metal-Archives

Black Leather Jesus - Yes, Sir (Filth Play) CD 1600円
アメリカ Mask Of The Slave / Sun & Moon Records
1990年から結構な数のアルバムをリリースしているアメリカのノイズバンド、Black Leather Jesusの2009年作品。
メタル系列ではない、完全にノイズ畑のアーティストですが、こういう強烈なやつはたまに入荷させとこ!と思い、ちょっとだけ入れてみました。
Bizarre UproarやMerzbow、Incapacitants、Thurston Mooreともsplitを出しています
これ、強烈!
Black Leather Jesus
2023/06/18新入荷!! Black Priest of Satan - We, as Shadows of Satan CD

Black Priest of Satan - We, as Shadows of Satan CD 1600円
ドイツ - (self release)
Nocturnal他のAvengerさんとAnal BlasphemyやBaptismのメンバーでもあるフィンランドのMolestor Kadotusさんの二人によるバンドです。
2010年バンド自身によるセルフリリースCDで、4曲入りミニアルバム。
低音のトレモロリフや、ボーカルワークなど随所にわずかなデスメタル臭漂うブラックメタルということで、90年代の初期ブラックメタルをコンセプトにしているんだと思います。
Darkthroneに近いのですが、アルバムで言うとGoatlordみたいなスタイルで、これは相当シブいところ狙ってそれが成功していますね!
@Metal-Archives
2023/06/16新入荷!!!! Hadez CD/MASACRE CD ペルー便!!!!

Hadez - Aquelarre CD 2500円
ペルー Espíritus Inmundos
名盤すぎて形を変えて再発され続けていますが、これは2020年、ペルーのEspíritus Inmundosからの限定300枚、スリップケースとポスター2枚付きバージョン!
MayhemのEuronymousがリリースしたがっていたバンドとしても有名ですが、ペルーというか南米デスメタルのド名盤ですね!
オリジナルリリースは93年で、オリジナルCDは90年代からレア盤扱いでした。
2001年にはIron Pegasusから再発されて、一気に知名度がアップしたと言っていいと思います
内容はSarcofagoのINRIのようではあるけど、それよりも完全にデスメタルとして完成されていて、ここまでドロドロに真黒いデスメタルというのも珍しいくらいの凄さです!
南米カルトデスメタル、ウルトラ大名盤!!!!
@Metal-Archives

Masacre (M.A.S.A.C.R.E) - Sin Piedad CD 2500円
ペルー Black Legion Records / Espíritus Inmundos
南米ペルーのヘヴィメタルバンド、Masacreの91年1stアルバムSin Piedadの再発盤ですが、2000年以前は(ということはオリジナルも)カセットテープのみでした。
そして録音自体は87年、88年となっています
さて内容ですが、出だしのリフ1発で最高なのがわかりますが、ポイントはやはりスペイン語で熱く歌うボーカルでしょう!
演奏も全パートしっかり腰が入ってるやつだし、ボーカルもハイトーンがいいとこまでがっちり伸びます!
これは燃えますよ!
今回入荷はBlack Legion RecordsとEspíritus Inmundosの共同リリース、2020年のポスターとスリップケース付きでっす!
@Metal-Archives
2023/06/08新入荷!!! Estenosis - Confesiones de un ladrón de tumbas LP

Estenosis - Confesiones de un ladrón de tumbas LP 2500円
スペイン DiscosMeCagoEnDios
2019年の「Ritual mortuorio」デモと、同じく2019年の「Pudrición funeraria」デモを収録した20曲入りLP!!!
今まで未チェックで、このLPで初めて聴きましたが、これが極悪!極悪!!極悪!!!
ジャケットからはゴアグラインドの印象を受けますが、音はBeheritやGoatlord、WitchcraftなどにNecrony、初期Napalm Death、Repulsionなどをミックスしたようなグラインディング・デスメタルっぽいタッチの真黒いブラックノイズメタルでっす!
metal-archivesではスペインになっていますが、スペインのProphets of Doom、Demonic War、Tumba、Aberranteなどのメンバーと、Dunkelheitからのアルバムが非常にヤベかったAbatuarのメンバーによるバンドのようです!
そりゃこんなんなるわいな!
ノイズ・オア・ダイ!!
限定300枚!
@Metal-Archives
2023/06/06新入荷!!!! Absu CD / Armadilha CD

Absu - The Temples Of Offal / Return Of The Ancients CD 1700円
アメリカ Kaos Goat Prod
初期デモ音源、超名作!!
Tracks 1 - 3 taken from the Return of the Ancients demo (1991)
Tracks 4 - 7 taken from the Temples of Offal EP (1992)
@Metal-Archives

Armadilha - Sangue de Ferro CD 1700円
ブラジル Kaos Goat Prod
2021年2ndアルバム
1stアルバムが結構ツボだったので、2ndも入荷させてみました!
ジャケも進化していますが、内容も進化しています!
南米トラディショナル・ヘヴィメタル!
@Metal-Archives
2023/06/03新入荷!!! Let your weekend DOOM!!!

Black Oath - The Third Aeon CD 1600円
イタリア Terror from Hell Records
イタリアン・オカルト・ドゥームメタル、Black Oathの2011年1stアルバム!!
2023年Terror from Hell Recordsからのリイシュー盤!!
同じイタリアのバンドの名前を出すならPaul Chain Violet Theatreだと思いますが、近いのはCandlemassかな?
CandlemassとPaul Chain Violet Theatreの中間という感じですが、これはそーとーシブいでっす!
完全鋼鉄ドゥームメタル!!!
@Metal-Archives

Black Oath - Emeth Truth and Death CD 1600円
イタリア Sun & Moon Records
イタリアン・オカルト・ドゥームメタル、Black Oathの2022年5thアルバム!!
う〜ん、呼吸が深い!
レコーディングがかなりクリアですが、世界観が全くブレていないため、私みたいに良すぎる音質がちょっと苦手な方でもイケまっす!
ギリシャのデス/ブラックメタルと同様に、イタリアのホラー系メタルはハードル高いイメージですが、これはホラー系イメージはかなり抑え気味で、
あくまで鋼鉄ドゥーム感が強いので、そういう意味でもオススメでっす!
@Metal-Archives
2023/05/29Sex Messiah / Evil / Immortal Death - The Pact of Sex, Evil, and Death 3way split CD


Sex Messiah / Evil / Immortal Death - The Pact of Sex, Evil, and Death 3way split CD 2200円
日本/日本/日本 Sex Desire Records 008 Regular ver. LTD.400
1. Ryo, Masaharu and Moenos - Intro
2. Sex Messiah - New studio recording
3-4. Sex Messiah - Live at NWN FEST VOL.VI in Tijuana, Mexico
5-7. Evil - New studio recordings
8-9. Immortal Death - New studio recordings
10. Immortal Death - Live in Osaka
11. Moenos, Ryo and Masaharu - Outro
アメリカ・テキサスでのNWN Fest 6.66出演に絡めたUSミニツアーを4月に慣行し、そして5月にはフィンランドで行われるSteelfest XI参加も控えているSEX MESSIAH。2ndアルバム発表直後から沈黙を貫いてきたEVIL。各種デモが発売後早々に完売を記録しているIMMORTAL DEATH。この3組によるSplit CDを、Moenos氏が敢えて慌ただしいさなかにリリースするのは、彼女がこれまで歩んできたブラック・メタル・ミュージシャンとしての活動歴に於いて、今ようやく真にやりたかったことに近づいているという実感を得ていて、その創作意欲を留めておきたくないという想いが強いからではないか?と考えながら、このCDを聴いています。
例えばこのSplitでは、各バンドの音源提供だけにとどまらず、Moenos氏とEVILの共同制作によるトラックもあり、また、タブーに踏み込むことを恐れないと言うIMMORTAL DEATHの072氏によるレイアウトは、ブラック・メタルの基本理念と合致します。さらに私自身の感じたことを付け加えさせてもらうと、ここに参加している3バンドには、いずれもジャパニーズ・メタル/エクストリーム・ミュージック・アーティストとしての誇りだとか、そんなしょうもないところをアイデンティティとはしていない頼もしさを感じさせます。EVILの歌詞は日本語だし、Moenos氏は所謂ジャパノイズのアーティストをリスペクトしていることもわかっています。しかし、日本のアンダーグラウンド・ミュージックが外国人のマニアを熱狂させているという事実を数ミリ程度誤って解釈し長年歩み続けた結果、80年代に我々が熱中したパンク・バンドやアバンギャルド・ミュージック開拓者達が声高らかに唱えたNo More Censorshipというカウンター・カルチャーの理念は、輸入製コンプライアンスの普及も伴って完全に骨抜きにされ、ドメスティック・シーンは衰退する方向に進んでいるのではないでしょうか。Moenos氏の昨今の精力的な日本国外での活動は、日本での不毛な活動に見切りをつけてヨーロッパで熱狂的な信者を獲得していった90年代の日本製アンダーグラウンド・ヘヴィメタル・ミュージシャン達の姿勢とダブります。
このたびの3 Way Splitでは、各バンドの新曲はライン録りを禁じ、つまり一発録りを条件に提供し合ったとのこと。奇しくも、私はこの三者いずれもライブ音源に非常に魅了されていて、特にEVILとIMMORTAL DEATHは、ライブ音源を彼らのベスト作品として推してきました。沈黙を破って披露するEVILの新曲が、ハードロック・テイストもにじませるブラック・メタル組曲となっているのは、ファンの間で物議を醸しだすことでしょう。"Live Nekromance" TAPEで聴かせた破壊力が、マジックではなかったことをIMMORTAL DEATHも証明しています。そして、Abaddrums "SEXXX" Grinder氏が叩き出す純正の南米製ビートにより、完璧なる無国籍ピュア・ファッキン・アーマゲドン・ブラック・メタルを確立したSEX MESSIAHは、4月22日にEarthdomで行われたこのCD発売記念ライブに於いても、ブラック・メタル・ノイズ・リチュアルを見事に表現しきっていました。
前代未聞のビッグ・プロジェクトも発表され、日本の大阪という地に、世界中のアンダーグラウンド・エクストリーム・ミュージック・マニアの注目が集まっている中、Moenos氏が本作3 Way Splitアルバムのトータル・プロデュースを成し遂げたことは、大きな意義があると確信しています。
(RECORD BOY 大倉 了)
(レーベルインフォメーションより)
Sex Messiah@Metal-Archives
Evil@Metal-Archives
Immortal Death@Metal-Archives
2023/05/26本日発売!Deathxecutor CD / Goatsmegma Live Tape / HellAvenger Tape

Deathxecutor (デスエクセキューター) - Arbol De Los Muertos CD 1980円
チリ Deathrash Armageddon
南米チリのレイジング・ヴァイオレンス・ブラックメタル、Deathxecutorの1stアルバム!
極上のレイジングなブラックメタルを多く輩出するチリシーンの中でも最も荒々しく、ささくれだったサウンドが特徴のバンドです
Sodom、Sarcofago、Parabellum、Hades Archer、Abhorerなどのファンにオススメ!
Deathxecutor@Metal-archives

Goatsmegma - Live at Black Silesia festival V テープ 1100円
エストニア Deathrash Armageddon
2022年6月11日、ポーランドで行われたBlack Silesia Festival Vでのパフォーマンスを収録したライブテープ
こういうスタイルのバンドにしては珍しく、リリースの少ないバンドです
2019年に1stアルバム、2020年にAntichristとのsplitアルバム、そして2022年の2ndアルバムと3タイトルしかリリースしていません
それじゃあ、このタイミングでライブテープってどう?とオファーしてみたところ、ちょうど今回作品にしたライブ録音があるからやろう!ということで、このリリースが実現しました
モコモコのライブ録音ではなく、生々しすぎる録音具合がバンド名の酷さと相まって、本当に音楽史に汚点を残す作品となっています!
Taste the Fukking SMEGMA!!!
限定200本
Goatsmegma@Metal-archives

HellAvenger (ヘルアヴェンジャー) - Lord of the Burning Abyss / The Primordial Flame テープ 1100円
チリ Deathrash Armageddon
2019年の1stデモ「Lord of the Burning Abyss」と2021年の2ndデモ「The Primordial Flame」を収録した編集盤のジャパニーズ・エディションテープ、新装アートワーク!
Force of Darkness、Ammit、Communionなどのメンバーによるバンドで、ミスティックでヴァイオレンス、そして完全鋼鉄なブラック・スラッシュ!
RazorのExecutioneer’s SongやSabbatなどを思わせる極上の感触!
デモ単独やこのコンピレーションも複数種類リリースされ、すでに注目を浴びているようですがそれも非常にうなずける内容です!
限定50本
Hellavenger@Metal-archives
2023/05/13新入荷&再入荷!!!! Beherit、Goat Semen他 KVLT便!!!

Beherit - Celebrate the Dead デジパックMCD 1600円
フィンランド KVLT
2012年リリースの2曲入りですが、どちらの曲も10分以上有ります
A面のDemon AdvanceはアルバムEngramにも収録されていますが、これはデモヴァージョンを収録。
B面のCelebrate The Deadは今のところこれにしか収録されていません
NWN!からの分厚いジャケットのアルバム再発や、アルバムのKVLT盤、NWN!盤、ブラジル盤などのコレクションに目が行きがちですが、
こういうシングルとかミニアルバムもちゃんと押さえておきたいですね〜!
@Metal-Archives

Beherit - At the Devil's Studio 1990 デジパックCD (KVLT) 1800円
フィンランド KVLT
発見された1stアルバム音源!との触れ込みで、Hell's Headbangers盤オリジナル発売当初は相当話題で、中々のベストセラーでしたが、今回はフィンランド盤LP(kvlt)での入荷です
この録音は中々にドシャドシャ感の強い感触で、他のBeheritのアルバムと比べていかがでしょうか?
人によってはこれが一番ストレートに脳天を直撃するという場合もあるのではないでしょうか?
基本、マスト&名盤ですね!
@Metal-Archives

Beherit - Bardo Exist デジパックCD (ボーナスディスク付き) 1800円
フィンランド KVLT
まさかの2020年最新作、metal-archivesに準拠すると6thアルバム、The Oath of Bloodを入れると7thアルバムということになります。
LPもCDも初回盤はボーナスディスク付きとなります。
このボーナスディスクはLPのCD版が付いているんじゃなくて、別内容です。
いわゆるこれはアンビエントアルバムですが、やっぱりBeheritだなぁという感じがかなり充満していると思います。
2019-2020年にNuclear Holocaust Vengeanceさんが作ったようで、再発云々はちょっと置いといて、Celebrate The Dead、Engramと来てここでこれ!というのはもう非常にBeheritらしいとしか言いようがないですよね。
アンビエントか〜という人はもう置いてきますよ(笑)
今後どのレーベルからどういう形で再発されようが、これがオリジナル盤ということだし、初回盤ボーナスディスク付きですから、万が一買って後悔しても2-3日で忘れるでしょうけど、買わなかった後悔はずっと続きますしね。
@Metal-Archives

Beherit - Drawing Down the Moon CD (KVLT) 1800円
フィンランド KVLT
皆さんよくご存知だろうし、悪い子のみんなは何らかのフォーマットで持ってるだろうけど、KVLT盤CDを入荷させてみました。
The Oath Of Black Bloodはデモと7’の音源だったし、近年1st LPのための録音だったというのも(At The Devil's Studio 1990)発掘されていますが、
データベース的に一番最初のLPというかアルバムに当たるのが今作、ということでよろしいでしょうか?
metal-archivesの表示基準ではそうなります。
大名盤、ウルトラクラシック!!
デモや7’インチ云々、色々ありますが、Beheritを聴くならまずThe Oath Of Black BloodとこのDrawing Down the Moonからでどうでしょう?
マストアイテムでございまっす!
@Metal-Archives

Beherit - Electric Doom Synthesis デジパックCD 1800円
フィンランド KVLT
96年、The Oath Of Black Bloodをフルアルバムとしてカウントしないと3rdフルアルバム、名盤ブラックメタル・アンビエントです!
で!
当時はカセットとCDのみ、LPは2007年にPrimitive Reactionから2枚組で出てたんですが、多分それはCDと内容ちょっと違うのかな?
すいません、詳しい方、教えてください(笑)
で、これはLP1枚モノで、おそらくオリジナルCDの内容を踏襲したもの、ということでよろしいでしょうか?
オリジナルを踏襲したLPとしてはこれが最初ですね?
全然違ったらすいません(笑)
前作H418ov21.Cのスタイルを踏襲しつつも、手法、まとまりなど明らかに進化しています。
@Metal-Archives

Beherit - Engram CD 1800円
フィンランド KVLT
2009年まさかの復活フルアルバム!
初期のドロドロゲロゲロのスタイルは天然のド固まりたったし、後の方はアンビエントだったし、復活はどーなってるんすかね?と思った方もいるでしょうけど、これがガリガリっ!と言う事で、リリース当時話題でしたね
初期のスタイルを踏襲しつつも、ざっくりとした感触はBathoryのBlood Fire Deathみたいな要素を取り入れたと言うと安易すぎますかね?
非常に完成度の高い一枚となっています。
こういうのって意外と、最高なのは初期だけど、よく聴くのはこれ!みたいになったりしますよね
@Metal-Archives

Beherit - H418ov21.C デジパックCD 1800円
フィンランド KVLT
94年、metal-archivesの表示基準でThe Oath Of Black Bloodをフルアルバムとしてカウントしないと2ndフルアルバムとなります。
名盤ブラックメタル・アンビエントです!
しかしアンビエントと言っても、ただシンセでぽわ〜ん!じゃなくて、方法論としてはむしろGoatvulvaまで戻っているというか、
邪悪なフラグメントを撒き散らすようでありながら、アルバムとしてバチっとキマってるのが奇跡的というか才能ですね。
手法が打ち込みとか電子楽器になっただけで、本質は全く変わっていません。
アンビエント、シンセと聴いて、そう言うのはちょっといいかな〜と思ってる人には、むしろぜひ聴いて欲しい1枚でもあります。
Abruptumとの比較研究なんていうのはどうでしょう?
@Metal-Archives

Embrace of Thorns - Revelation of all Sins デジパックCD + DVD 1800円
ギリシャ Saturnal Records
リリースは2021年ですが内容は2015年のギリシャ/アテネでのライブを収録したCDとDVDです
2015年と言うことはアルバムで言うと2014年の4thアルバム「Darkness Impenetrable」と、2018年の5thアルバム「Scorn Aesthetics」の間です
ガッチリ抑えている人は、じゃあドラムは誰なんだ?と言うことになりますね
はい、ここでは5thアルバム「Scorn Aesthetics」でもプレイしているMaelstromさんです!
パッチ付き!
@Metal-Archives

Flame - Ignis Spiritus MCD 1700円
フィンランド Primitive Reaction
新譜来たっーーーー!と思ったら、イントロ1曲を含む5曲入りで、ミニアルバム扱い。
焦らすねぇ〜!
でもこんなかっこいいジャケだし、内容も当然最高だからオールオッケー!
個人的にはStudio Perkele SessionsのCDをよく聴くんだけど、それよりは過去アルバムに近い感触かな?
もう真性暗黒鋼鉄で、キメの要所要所でガニ股ガッツポーズを決めたいバンドですね
Nifelheim、Sabbat、今作ではHades Archerもちょっと思い起こしたかな、とにかくそういったモノホン鋼鉄バンドが好きなら、
もうこのバンドは絶対オススメっ!
@Metal-Archives

Goat Semen - Ego Sum Satana CD 1800円
ペルー KVLT
再入荷!!!
2015年1stフルアルバム!
この機会にちょっと振り返ってみますと、2000年の’00 Promoデモ、なんと言ってもこれでノックアウトされたのを今でも覚えていますが、
その名を一気に広めたのは2002年のDemo 1でしょう!
当時、うちでもテープを何回も再入荷したし、LP化も単独で2回、さらにAnal VomitやSabbatとのsplitにも使用したりしてるので、聴いたことないではすみません。
帯付きLPはまだ在庫有るのでそちらもチェックしてください
その後、Deathrash ArmageddonからRaids The North LPが出たり、ちょこちょこ動きはあったんですが、何といってもバンド、というか中心人物約1名のイヤイヤ期が有りました(笑)
そんな中でギターのLevifer氏が抜け、ベースが入ってというメンバーチェンジ…..またやる気になっているようだけど、正直、どうだろ?と思った私たちを今度はいい意味で完全に裏切ってくれたのが2015年リリースの1stフルアルバムでした!
内容、檄最高!で、確かにLevifer氏とはちょっと違うスタイルだけど、全体で見ると全くマイナスポイントは見つからず、ガリッガリのギッシギシのGoat Semen全開!!
いやー、当時非常に感動して、Erickさんに伝えたところ、「あー、結構みんな同じこと言ってて、メンバーチェンジでも全然変わらないって。まぁ結局、曲とか展開から細かいフィルインみたいなものまで全部俺がやってるからね。映画監督みたいだねなんて言われたよ」ということで、完全に納得。
ゴートだ、南米だ、ベスチャルだと言っても、これを聴かにゃー話にならんべさ!
ド名盤!!!
@Metal-Archives

Goat Semen - En Vivo En Lima Hell CD 1800円
ペルー KVLT
持ってますよ?と言う人も多いでしょうけど、ちょっとお待ちを!
CDはFrom Beyond/オランダ盤、そしてAstral Holocaust/ペルー盤が出ていて、Hell’s HeadbangersはLPだけですね?
そうでしたっけ?
なんかもうどうだったかな?と思っちゃいますが、doscogsとmetal-archives見るとそうですね
で!これはフィンランドKVLT盤です。KVLTは熱心にサポートしていますね。
@Metal-Archives

Impurity / Black Feast - In Blood… / Weltering Shadows… CD 1800円
ブラジル/フィンランド KVLT
まずImpurityは2010年のリハ音源と89年のリハ音源を収録しています。
ただ2010年のはリハ音源とは言ってもいわゆる練習テープみたいな音質ではなく、別に普通のアルバムの音質一歩手前くらいかな?
アンダーグラウンドのバンドならこれでアルバムですと言ってもいいくらいの録音です。
ネタバレかもしれませんが、いきなりのショートカットチューンで悶絶!
そして極悪チューンの連打!連打!連打!
テンポ落とした時のダルダル感が鬼シブい!
89年のリハはいかにもリハ録音という感じですが、こういう方がイイ!という変態も多いでしょう。
もうただサタニックなノイズメタルの塊です。
続くBlack Feastは、これは凄いっ!!!
イントロの後の本編で鳥肌ゾワーーーーーーーーーっ!!!でっす!
これはちょっと感動するくらい凄いですわ!
モロBeheritなのはそうなんですが、BeheritよりもBeheritといった感じでしょうか?
ジャケットの中は両バンド極悪写真満載でこれも最高でっす!
Impurity@Metal-Archives
Black Feast@Metal-Archives
Grizzly Fetish - 腐蝕 CD 1800円
日本 Worship of eradication
Circle of the 4444 Reich/四死帝国!!
限定リリースが多いし、過去作品も入荷してすぐ売り切れになっちゃうので、早めに押さえていただくことをオススススメいたします!
内容はDemo 2016、Demo 2018、怨毒、Promo 2020、そしてボーナストラック2曲を収録した15曲入り!
デモを今から1本づつ集めていくのは相当根性入りますので、まずはこのCDですね。
限定500枚のタイ盤CDです。
@Metal-Archives
Grizzly Fetish / Flaggelik kommando 666 - split CD 1800円
日本/メキシコ Nekrotik Poisonouss Records
2021年テープ作品のCD化です!
Grizzly Fetishのリリースを追いかけている方は当然マストな訳ですが、split相手も気になりますよね
これがかーなりギッシギシのウォー・ノイズブラックメタルで、Brahmastrika、Tetragrammacide、Kapala、Indomitorなどのバンドが好きなら絶対オススススメなやつでっす!
Grizzly Fetish@Metal-Archives
Flaggelik kommando 666@Metal-Archives