お知らせ

2023/09/05新入荷!!!! Obliteration Records!!!!! The Stench of DEATH!!!!
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Pestilength - Paragon of Necrotic Origins CD 1980円
スペイン Obliteration Records
2018年結成。スペインのバスク出身というだけで正体不明の二人組によるブラッケンド・デスメタル。
2019年にドイツのIron Boneheadから限定300本でカセットデモをリリース。2020年にはメキシコのREVERENCE TO PAROXYSMとスプリットをObliterationからリリース。2022年にはSentient Ruin Laboratories / Nuclear Winterからセカンドアルバムをリリースしアンダーグラウンドシーンで高い評価を受ける。
本作は完売している2020年発表の"Eilatik" ファーストフルアルバムとデジタル配信のみの"Shrine"と"Apore Flesh"のEP音源を収録した音源集。15曲66分。
音響・実験的なサウンドスケープをブラック・デスメタルのサウンドに取り入れさらなる地獄の深淵へと潜った作品。ALTARAGE、ANTEDILUVIAN、ABSTRACTERやGRAVE UPHEAVALなど暗黒物質の塊のようなサウンドが好きな人にオススメの1枚。限定500枚。
@Metal-Archives
[youtube:bu4KLzLxaes,200x200]

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Parasitario - Everything Belongs to Death CD 1760円
日本 F.D.A. Records/Obliteration Records
2018年の結成当時はまだ高校生という恐るべき才能を持ったYutoを中心に大阪で結成されたデスメタルバンド。
結成からわずか2年でSKELTAL REMAINS、RUDEなど多数の良質デスメタルバンドを輩出するドイツのF.D.A. Recordsと契約。コロナ禍で製作され、満を辞してのファーストアルバムがついにリリース。
80年代のアグレッシブなスラッシュメタルからデスメタルへ進化していく"Thrash to Death"な楽曲でDEATH "Scream Bloody Gore"、PESTILENCE "Malleus Maleficarum"、MORGOTH "The Eternal Fall"など80年後期~初期90年代のブラストビートを使わないオールドスクールなデスメタルを完全踏襲。
レコーディングセッションメンバーとして長野デスメタル、INVICTUSのHaruki、ゲストギターソロにRUDEのDavidが参加。ミキシング・マスタリングにStudio ChaosK。アートワークはDedy Badic Art。
アジア流通盤は帯付きで日本のObliteration Recordsから発売。
@Metal-Archives
[youtube:JT2gNb0SRpg,200x200]

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Putrefaction Sets In - Repugnant Inception of Decomposing Paroxysm CD 1980円
International Obliteration Records
ゴアグラインド・グラインド界の錚々たるメンバーが集結したゴアグラインド・スーパースターバンド!!
90年初期スウェディッシュデスメタルバンド、CREMATORYのメンバーで後にREGURGITATEとNASUMに加入し現在はGENERAL SUERGERYにも籍を置くUrban Skyttがギター。ベースには元REGURGITATEでGENERAL SUERGERYでも活動するGlenn Sykes。ドラムとセカンドギターには2001年の結成から膨大な音源をリリースするブラジル・グラインドコア、EXPURGOの2人。そしてヴォーカルにはブラジル・ゴアグラインドシーンの重鎮、LYMPHATIC PHLEGMのAndre Luiz。
ロゴから漂うCARCASS臭。サウンドももちろん文句なしのゴアグラインド街道ど真ん中。CARCASSファンはもちろん全てのゴアグラインドファン、グラインドフリークスに捧げる完全必聴の1枚!! 2022年、全14曲ファーストフルアルバム。帯付き日本盤。
@Metal-Archives
[youtube:EMUGO6uHD7Q,200x200]

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Departure Chandelier - Dripping Papal Blood 3” MCD (Slim case) 1760円
International Obliteration Records
Obliteration recordsリリースによるアジア流通限定3インチCD・スリムケース仕様。

ASH POOLのDominick FernowとKris Lapke、AKITSAのCrucifixus(O.T.)によるブラック・メタル。2019年にNuclear War Now1からリリースされた彼等の1stアルバム『Antichrist Rise to Power』は、ASH POOLの様なRawブラック・メタルでもAKITSAの様な発狂ブラック・メタルでもない、神々しさと禍々しさが交錯する、プリミティヴ・ブラック・メタルの範疇を超えたサウンドでアンダーグラウンドで大いに注目を集めた。
本作は2010年にレコーディングされていた2ndデモ用の音源で、2020年にデジタル配信されていたが今回NWN!からフィジカル・リリースとなった。本作はナポレオンとローマ教皇ピウス7世の対立(最終的にはピウス7世の幽閉に至る)をテーマにしたものらしい。ブラック・メタルが歴史実を題材とすることは珍しいが、どうやらバンド自体がフランスの歴史をコンセプトとしているようだ。そのことが関係あるのか、音の方もフレンチ・ブラック・メタルに通じる要素を随所で感じ取ることが出来る。
そして本作のサウンドであるが、はっきり言って名作『Antichrist Rise to Power』と同等か、それ以上の衝撃を与えてくれる。全体を覆い尽くすドス黒く神々しい空気はDEATHSPELL OMEGAに近いものがあるが、サウンド・スタイルはDoSとは全く異なる。作品のコンセプトに沿ったようなミドル・テンポ・パートによる勇壮な展開が主体であり、初期SUMMONING等のエピック・ブラック・メタルを彷彿させたりもするが、さらにそこに真性な漆黒空気が塗されている。儀式的雰囲気と不穏な空気を強烈に発するイントロとアウトロも含めて4曲でありながら作品としての完成度が驚異的に高い。なぜこんなにも崇高なる絶品音源をお蔵入りにしていたのだろう? アンダーグラウンド・ブラック・メタル・フリークスは必須作。さらにブラック・メタルの枠を超えて、広く暗黒エクストリーム音楽愛好家に響く逸品であると断言したい。
(Text by BLOOD FIRE DEATH)
@Metal-Archives
[youtube:Z3piak0Dfxs,200x200]

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GRAVAVGRAV - Demo #3 - 2022 CD 990円
日本 Obliteration Records

日本のオールドスクール・デスメタル・バンド、GRAVAVGRAV!!
全1曲約11分を収録した衝撃の3rdデモ!! CDは限定700枚、カセットは限定100本のリリース。
結成は2021年1月とまだ若いものの、すでに10作以上のデモ、Split、ライヴ、コンピレーション等の音源を発表。また、ライヴ・シーンではROSEROSE、cunts、KRUELTYの企画、Grind Freaksや、Nal (Gt,Vo,Poem)が主宰するObliteration Recordsの企画を始めとして多数のステージに上がり数々の名バンドと共演。昨今のパンデミック環境で、最も精力的な活動を行ってきたエクストリーム系バンドの一つがGRAVAVGRAVだ。

メンバーは、Nal (Gt,Vo,Poem)、KandarivasのTom (Gt)、Final Exit、Mortify、Su19b他のRyo (Dr)の3名。アートワークでクレジットされてきたRagnar Perssonは今後のリリース音源では朗読でも参加予定。重鎮オールドスクール・デス、和太鼓を取り入れたエクスペリメンタル・トライバル・グラインドコア、国際的な評価を得るノイズ・グラインドのオリジネイターやスラッジ等の人脈が揃い「Bored Death Metal ≒退屈なデスメタル」の音楽性を標榜しながら活動。そしてこの衝撃の3rdデモにて持ち前の退屈さを更新し、極東アンダーグラウンドにデスメタルの懐の広さを見せつける。

スタジオ音源としては2021年秋の2ndデモ 『Death Said...』 に続く3作目、町田のGateway Studioにてレコーディングされ、Ryoが運営するextremynegativemindsにてミックスが施された。Graveの99%カヴァー・ソング&ロゴから始まった初期のデスメタル・サウンドからは大きく逸脱した様相。ヘヴィ・ドローン、薄暗いポエム、デスメタルといった3部構成は、生きているのに死んでいるかのような表情を浮かべ、人生の退屈さを映し出すかのごとき特有の体験性を表出する。それはGraveやAsphyx等といった、日本で人気の出ないと語られてきたスタイルに光を当てる類いか、Burning WitchやGodflesh等に始まるドープなコンテクストの応用か。さらなる今後の発展を期待させる要注目作。

Text by 村田恭基 (オールドスクール・デスメタル・ガイドブック著者)

収録曲
1. Penance in June - 六月の懺悔
2. 七月の空の下 - Under the July Sky (Poem)
3. Under the July Sky

GRAVAVGRAV : 2021年1月結成。BUTCHER ABC、FINAL EXIT / MORTIFY、KANDARIVASのメンバーによる国産オールドスクール・デスメタル。映画「ミッドサマー」の映画内に使用されたイラストを手がけたスウェーデンのRagnar Perssonもアートワークメンバーとして参加。
自ら「Bored Death Metal」を標榜し初期デスメタルバンドとアンダーグラウンドシーンから影響を受けた、”味気なく華がない盛り上がりにかける「退屈」なデスメタル”を楽曲制作コンセプトに据えて活動。
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GRAVAVGRAV - Graveyard 2021 - Demo + Live + Reh CD 1760円
日本 Obliteration Records
国産ボアードデスメタル第1号。2021年にリリースした自主制作CDRやカセット音源、デジタル配信音源などをコンパイルしたコレクションアルバム。メキシコのClandestainからリリースのライナー・帯付き日本流通盤。
ライナーには死体カセット / cunts / NxDxIxDのFrozen Panty氏。

1. Death Said to Life ~ Slowly We Are Rotting (Putrid version / デジタル配信のみ)
2. Into the Grave of Grave (demo #1)
3. I’m a Grave (demo #1)
4. Live at Fareast Death Cult - Osaka, June 2021 (ライブ音源 / デジタル配信のみ)
5. Live at Asakusa Deathfest Afterparty 2021
6. Live at Asakusa, May 2021
7. I’m a Grave (リハ音源 / デジタル配信のみ)

GRAVAVGRAV : 2021年1月結成。BUTCHER ABC、FINAL EXIT / MORTIFY、KANDARIVASのメンバーによる国産オールドスクール・デスメタル。映画「ミッドサマー」の映画内に使用されたイラストを手がけたスウェーデンのRagnar Perssonもアートワークメンバーとして参加。
自ら「Bored Death Metal」を標榜し初期デスメタルバンドとアンダーグラウンドシーンから影響を受けた、”味気なく華がない盛り上がりにかける「退屈」なデスメタル”を楽曲制作コンセプトに据えて活動。
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